NISSAN PRESIDENT H252 (プレジデント)H252 ヒーターコア製作です。
山口県からありがとうございました。
レシーバータンクも同時にお預かりしまして
お預かり時
ひと世代前の日産車に多く使用された
樹脂タンク、銅コア、カシメタイプのヒータコア、間に専用のOリングが付きます。
レシーバータンクはオーバーホール
カシメタイプのヒーターコア
今回のもそうでしたが
経年でカシメ箇所が割れてきます。
この箇所からの割ればコアの新品交換で直りますが
同時期のY30、パオ、フィガロ。フィガロなどもそうですが
パイプの付かない側の下タンク
ラジエーター同様に圧力が掛かるせいか?
膨らむのか?真ん中が割れてきますので
真鍮タンク、銅コアで作り直す事に
同じ寸法のコア、タンクはありませんので
特注コア、切り繋ぎで製作対応
今後、この作業が増えてくると思われます。。。
プレジデントH252 ヒーターコア、冷却水(LLC、クーラント)漏れでの
新規製作、
レシーバータンクのオーバーホールなどもお気軽にお問い合わせください。
SUZUKI ALTO WORKS CR22(アルトワークス)CR22S ARC製ラジエーター改造です。
東京からありがとうございました。
ARC社が、以前に製作したオールアルミラジエーター
とオリジナルの東洋(現=T.RAD)製のラジエーターが送られてきまして
事前に画像で確認はしていましたが
取り付けの際に干渉する箇所があるらしく
その干渉箇所を交わすように改造
干渉箇所は、右下のタンク部分
比べて見るとオールアルミの方が立ち上がりが高いです。
ここを低くする為にカットして
アルミ板で蓋をする感じです。
ARC社のコアは、元々インタークーラー用の為か?
仕切りの入る多穴管チューブ、そのせいで?少し重たいです。
しっかり冷却水の管理をしないと詰まりそうな構造。。。
他の車両のアルミラジエーターでも似たような作業をした事がありますね
そして完成後の画像をまた撮り忘れまして。。。
オールアルミラジエーターの改造なども
お気軽にお問い合わせください。
TOYOTA CROWN MS125(クラウン MS125)ヒーターバルブ修理です。
広島県の業者さまからありがとうございました。
A/CホースとEPRバルブも同時にお預かりしまして
ヒーターバルブ
記憶してるつもりでも
分解すると向きが分からなくなる事がありますので
念の為、撮影
水回りのホース口に多い劣化
炙って引っこ抜く場合もありますし
切り落として新しいパイプに返りを付けて
ロウ付けで繋げます。
もちろん
オン、オフする中の部品も新品に交換します。
オートエアコンに多いバキュームのタイプは、ただただ交換では無く
なかなか面倒です。
A/Cホースは、
ホース箇所に付くスポンジ
特殊な口金は再利用しましてクーラーホース、カシメは新品に交換
EPRバルブ、プレッシャーレギュレーター
エバポレーターとコンプレッサーの低圧側で
エキパンから後の低圧をレギュレーターで更に減圧しているようです。
少しでも圧力を下げて燃費を上げるとか。。。
分解してOリングを交換しましたが漏れが止まらず。。。
減圧弁?をやめて直結しまして
完成
しかし
完成後の画像がどれもありませんで。。。
バタバタしてると
どんどん梱包されまして。。。
偶然、後日に修理で届いた
クラウンMS123のヒーターバルブの完成後の画像を。。。MS123、MS125は、同形状です。
クラウン、ヒーターバルブ、冷却水漏れ
A/Cホース、ガス漏れ
EPRバルブ、EPRレギュレーター修理?直結改造なども
お気軽にお問い合わせください。