Farrari(フェラーリ)F355 オイルタンク修理&ちぢみ塗装です。
某業社さまからありがとうございました。
お預かり時
パイプの潰れ
ドレンコックの割れ。。。
銅パッキンを交換しないで無理矢理、締めてると
アルミのナットが割れてしまう症状
亀裂の下まで削り落として
下から順にTIG溶接で盛ってタップ斬っても直りますが
同じピッチのアルミナットが、ありましたので
根元から切り落として、純正と同じように付け直し
潰れたパイプも鈑金作業でも直りますが
同じ角度のアルミパイプに抜け止めの返り付けてTIG溶接
画像が無いですが
作業前に溶接時に邪魔になるパリパリの旧ちぢみ塗装剥離、オイル洗浄
パイプ、ナットをTIG溶接したら、漏れの確認後に乾燥
ブラストで足付け、洗浄、乾燥、耐熱マスキング後に
液体塗料のちぢみ(結晶)塗装で塗るか
パウダーコートのリンクルで塗るか迷いましたが
オイルタンクが、複雑な形状で
ちぢみの具合もパウダーのリンクルの近いので今回パウダーコートで施工
乾燥炉で180℃、約40分間、焼き付け、マスキングを剥がして
完成
タンクの平らな箇所の膨らみは、
圧力での膨らみ防止に無垢棒が、溶接されてます。
ドレン箇所もふつうに
キャップに、いやらしく さりげなくFeerariロゴが
フェラーリ F355 オイルタンク複雑な形状で変な所に
入り込んでるんだとは思いますが
アルミのドレンナット割れ、再塗装など
お気軽にお問い合わせください。
2018 夏季休業期間案内
誠に勝手ながら下記日程にて夏季休業とさせて頂きます。
<夏季休業期間>
2018年8月10日(金)正午~8月15日(水)
16日、17日 通常営業
18日(土)、19日(日)定休日
尚、お問い合わせフォーム、FAXなどからのお問い合わせは、
16日以降から順に回答いたします。
ご迷惑お掛けしますが、よろしくお願い致します。
MV AGUSTA(アグスタ)F4 ラジエーター&オイルクーラーコア増し改造です。
東京の業者さまから、いつもありがとうございます。
ラジエーターは、よくある
ラウンド(湾曲)形状のタイプ
オイルクーラーは、。。。
逆台形です。。。
なのでコア増しした台形コアで
ラジエーターとオイルクーラー
取り付け、他の部品とのクリアランスもかなりシビアらしく
ステーなど、仮付け
仮組みの状態で1度お客様の元に発送し、取り付けの位置関係を確認していただきまして
同時に放熱セラコート施工も依頼されてましたので
旧塗装剥離、サンドブラストを行い
無塗装の画像の状態で発送
なんとか問題なく、取り付けできる様でしたので
本溶接を行い
セラコート アークティックブラック
電動ファンなど取り付けまして
梱包して発送致しました。
MV アグスタ ラジエーター&オイルクーラー
冷却性能を上げるコア増し改造
非常に作業時間、手間も掛かり
価格的には、とても安いとは言えませんが、
冷却を真剣に考えている方、金額じゃねーんだよ!と思われた業者さま、オーナーさまなど
夏場の忙しい時期に、真面目に冷やかしとか要りませんので
本気の方だけ、お問い合わせ下さい