SUNNY(サニー)HB310 A/Cコンデンサー製作です。
以前にもラジエーター4層改造していただいた
地元、世界的に有名な某企業のお客様から、ありがとうございました。
コンデンサー製作、ヒーターバルブ修理、レシバータンクオーバーホールとまとめて
お預かりしまして
ヒーターバルブは、中身が新品でありましたので
あっさり交換して圧力掛けて漏れの点検して完成
ゼクセル製のレシバータンク
ZEXEL 509632-0570
こちらも廃盤らしいですのでオーバーホール
切断
分解すると
こんな感じの活性炭が、出てきます。
こちらは、捨てまして
中も洗浄して
新品の活性炭にしましす。
もちろん溶接後に窒素で圧力掛けて漏れの確認をします。
乾燥後、塗装
A/Cコンデンサーは、10年位前にコア交換されていた様ですが
新たに横幅 70mmを広げて製作 能力を上げます。
イン、アウト、コア、ブラケット全て新品
ブラケットの取り付けは、延長しましたのでボルトオンです。
今回のお客さんは、メンテナンス的な感じですが
G.W間近で暑くなってきまして
エアコンつけたらクーラー効かないの気付くものこの時期が多い為
急にエアコン関係の話が、多くなります。
旧車など部品生産中止などでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。
今回、車両の画像も送って頂きましてありがとうございます。
熱交換器の画像ばかりで色気がありませんので非常に嬉しいです。
早速、使わせて頂きます。
この度は、ありがとうございました。
BMW M6 オイルクーラー オイル漏れ修理です。
東京の業者さまから ご発送ありがとうございました。
エンジン 空冷オイルクーラー
BMW#1721228249905
先日のアウディもそうですが、欧州車、空冷オイルクーラー多いです。。。
オイルでベタベタですのでまずは、洗浄と中のオイルを抜きます。
非常に圧力が、掛け辛かったですが、窒素で圧力掛けまして
漏れてる個所を確認したら
イン、アウト部分の裏側
すでにお客様、マーキング済み。。。
生産時に炉で焼き付けてあるタイプですので
ガス溶接で修理します。
ワンピースのアルミブロック裏側なのでかなり熱を入れて溶接(アルミロウ付け)
急に冷やすとアルミが割れますので時間を掛けて冷まします。
冷めたら、再び窒素で圧力掛けまして
漏れが無いのを確認し、塗装して完成
梱包し発送致しました。
BMW M6 エンジンオイルクーラー
オイル漏れ修理、腐食の場合は、修理が難しいですが
今回の様な、振動などによる亀裂、飛び石などの外部損傷の場合
溶接修理可能です。
オイル漏れでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。