ホンダ S2000 マスターシリンダー(ブレーキ&クラッチ) サーマルバリアー施行です。
地元、愛知県のホンダディーラー様から、いつもありがとうございます。
油温が、異常に上がりシール、Oリングなどからのオイル漏れ、
オイルクーラーなどの能力不足では聞く話しですが、
今回は、エキゾースト側の為に熱害でオイル漏れ?詳細は分かりませんが
サーマルバリアーコーティングで熱の影響を受け辛くします。
施行前
サーマルバリ(Thermal Barrier) 施行、塗膜厚くする為に時間を別けて3回ほど塗りまして
常温乾燥で24時間ですが、冬場の気温が低い時期は、乾燥炉で20℃以上にしときます。
その後で、250℃以上で焼き付け、
常温の乾燥が、上手に行われていないと塗装が割れると、言う話しは聞いていましたが
今回、どの部品か忘れましたが、塗装が割れまして
一からどころか、剥離も含めマイナスからのスタートで
完成までの時間掛かって、堪りません
サーマルバリアの色は、ベージュ掛かったグリーン?みたいな妙な 色ですので
その後、同じくセラコートのグレーシャーブラック(GlacierBlack)で仕上げまして
完成
熱害など受けたく無い部品、高温で焼き付けますので
金属パーツに限りますが
サーマルバリア
画像など添付して頂ければ、お見積もり可能ですので
お気軽にお問い合わせください。
MINI COOPER(ミニクーパー)ピストンヘッド セラコートです。
地元、愛知県のミニ専門業者さまから、いつもありがとうございます。
施行後
ピストンヘッド専用セラコート、ピストンコート(PistonCoat)
厳密には、
V-136 (焼き付け)
C-186 (常温乾燥)と2種類のあります。
ピストンのサイド、スカート部分には、
マイクロスリック(Micro Slick Dry Film Coating)
こちらも厳密には、2種類
C-110Q(常温乾燥)
P-109(約150℃で1時間以上の焼き付け)
同時にロッカーアームのシャフトもマイクロスリック
施行後
セラコート前には、足付けの為にすべてブラスト
お預かり時は、
こんな感じ
現在、セラコート後の常温乾燥待ちです。
Cシリーズで5日間の乾燥時間が、必要です。
焼き付けのタイプの方が、早く納品が可能で、他の仕事に進めますので
焼き付け方が、自分には向いてます
セラコートをご希望のパーツなど
HP、Blogのどちらもお問い合わせフォームに画像を添付出来るように
なっていますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。
Lotus Exige(ロータス エキシージ)インタークーラー CERAKOTE です。
放熱CERAKOTE(セラコート)何故か最近は、表記が大文字になりましたので真似します。
P-202 アークティックブラック(ArcticBlack)施行
遠くからご発送ありがとうございました。
施行後
同時にブレンボキャリパーも送って頂きまして、その記事は、次回
インタークーラー施行前は
クリアーも何も塗られていない状態でして
PRO ALLOY 製
分厚いオイルクーラーの内側は、やはり
繋いでありまして。。。
似た様な作業、何度もしたことありますが、
タンクを溶接して、完成後に圧力を掛けて後で漏れたら大変な
ハイリスクな作業です。。。
今回は、自分の仕事ではありませんが、あまりやりたく無い仕事です。
インタークーラーなどの熱交換器
放熱セラコート、
P-202 アークティックブラック(ArcticBlack)なども
お気軽にお問い合わせ下さい。