VW TRTEON OILPAN CERAKOTE P-202 ArcticBlack
ワーゲン アルテオン アルミオイルパン セラコートです。
いきなりですが、完成後

アルテオンの純正のオイルパンは、樹脂らしく。。。
社外品?同形状のアルミのタイプにセラコート
オイル溜めてるだけだから樹脂でも問題無いですが。。。まさかの軽量化?コスト削減?

ハニカム形状でカッコイイですが、足付けのブラスト、塗装とか
微妙な段差が、微妙に面倒な形状です。。。
脱脂を含めて洗浄しまして、乾燥後にサンドブラスト

ブラストを当てたく無い箇所は、事前に養生。。。
洗浄して、乾燥させたら
耐熱マスキングしてセラコート塗装して
乾燥炉で170℃で1時間焼き付けして
完成
オイルパンに放熱セラコートなども
円安、インフレ、原材料、輸送コストの上昇で
施工価格も上がっていますが。。。
お気軽にお問い合わせください。
DRL WRX INTERCOOLER CERAKOTE P-202 ArcticBlack
DRL スバルWRX インタークーラー セラコート施工です。
ダイワラヂヱーターラボ。。。何処に向けてコッソリ売っているのか?
いきなりですが、完成後

放熱能力の高いセラコート
P-202 アークテックブラック

見た目は、艶消しの黒

ダイワレーシングラボの製品、初めて目にしましたが
厳重な梱包、コレ貼って宣伝してね♡的な ステッカー付き

アルミの素地的な感じですが、コア、タンク部分にシルバーが塗られてまして。。。

塗装に邪魔なので塗装剥離からスタート

剥離して洗浄したら乾燥させて
サンドブラストで足付け

洗浄してまた乾燥させて
耐熱マスキングでマスキングしてセラコート
170℃で60分の焼き付けして完成
したと思ったら
製造元?販売元が、間違ったタイプを送って来た様で。。。
リトライする羽目に。。。
正解のWRXは、こちら


料金は頂いていますが、あまりいい気のしない作業となりまして
お客さんは、全く悪く無いんですが、困ったもんです。。。

社外品インタークーラー
放熱セラコート施工
円安とアメリカのインフレで材料価格、送料など色々と高騰中なので
当然、施工価格も上がり気味でして、決して安くはありませんが
価格に価値を感じるお客様、
買うのに遅すぎる事の無い金(ゴールド)の田◯貴金属の広告のように、今後もジワジワと仕入れ価格が上がると予想されます。
もちろん合わせて施工価格も流動します。
円高に振れて、皆様の給料が上がり、材料価格が下がれば問題無いんですが
いろいろと市場の動向を予測して、お問い合わせください。
某空港 除雪車 ラジエーター修理です。
遠くから、いつもありがとうございます。
アメリカ製の除雪車
車両詳細は不明ですが、自走式のタイプと牽引するタイプがある様です。
過去に修理したタイプと見た目は同じでしたが
採寸するとサイズが異なってまして。。。
前回と同じと思い込み間違って巨大なコアを製作してしまうと、一大事です。。。
お預かり時


ボルト締めなので
作業自体は、緩めて締めるなど難しい作業ではありませんが、
何処に、どの長さのボルトや向きステーの向きなど
画像だけでなく、ノートにメモ書きしておきまして
分解もインパクトで次々分解
組み立て、分解の作業よりも
旧塗装の剥離と錆びた、ステー、タンクなどのサビ落としが大変。。。
ひたすら地獄のサンドブラストで錆び落とし。。。

無塗装の状態は湿気などでも錆びるので
すぐに塗装
耐久性能の高いセラコート
Cシリーズ
C-7600 Glacier Black(グレーシャーブラック)で塗装

全ての部品の塗装、乾燥が終わり
整いましたら
組み付け インチの焼入ボルトナットは新品に
UG監督の指示の元、3人で作業

手分けして組み上げますが、監督がやらかしまして
大変な思いをしましたが。。。
無事完成

翌日に、ホイストで吊って水槽に沈めて
圧力試験
漏れの無いのを確認したら
乾燥させて塗装していないボルトナット、ワッシャーも塗装して
融雪剤のギ酸カリウム、ギ酸ナトリウムの腐食対策を万全に
極寒の地域では
お塩よりお酢のギ酸の方が融雪、凍結防止に有効な様で
環境にも優しく、色々な地域で使用頻度が増えている様ですが
浸透、侵食力が高いのか
機械、ラジエーター、オイルクーラーなどの熱交換器には全く優しく無く
腐食予防のセラコート以外にも材料から見直し
通常のボルト締めのコアより耐久力を上げていますが、もちろん材料費も上がります。。。
が、耐久性が上がり以前は、毎シーズンで交換されていたラジエーター
より長い期間使用可能になった様で、お値段以上です。
除雪車両ラジエーター、冷却水(LLC、クーラント)漏れ
塩カリ、塩カル、ギ酸などの腐食対策なども
お気軽にお問い合わせください。