Lamborghini Murcielago(ムルシエラゴ)ファンカバー パウダーコートです。
ラジエーターの修理時に同時にお預かりしまして
ラジエーターは、ラジエーターで当然、修理(コア交換)致しますが
漏れたラジエーターで錆びて塗装が、剥がれて汚らしくなった
ファンカバーも同時に綺麗に塗装します。
工場のラインなどの流れ作業での
工業製品に多く使用される、耐久性のあるパウダーコーティング
もちろん旧塗装剥離から始まり、純正よりも丁寧に
サンドブラストで足付けを行い、パウダーコート
修理済みのラジエーターは、ガンコート フラットブラック
左右が、別々に入って来たので、最初の画像と異なりますが
純正同様の艶消し黒(ハーフマットブラック)
ラジエーターを修理しても
同時に取り付くファンカバーが、錆びてたり、汚れているよりは、
一緒に綺麗な方が、気持ちがよいです。
本日も、カローラKE20 ラジエーター
ファンシュラウド(ファンカバー)付きで送られてきまして
通常、別料金ですが、似た様なパウダーコートの作業が、
続いてる時は、勢いでサービスなんて事も。。。たまには(笑)
ラジエーターに付属するファンカバー、シュラウドなど
鉄製の金属のタイプであれば、パウダーコート可能ですので
サイズ、錆の程度などにより金額が、異なりますが
お気軽にお問い合わせ下さい。
パウダーコーティング, 修理 3月 31st 2017
あけましておめでとうございます。
昨日、5日(木)から通常営業しています。
が、すぐ、8日、9日と成人の日でして連休です。
7日(土)は、16時までですが、営業致します。
本年もお手柔らかによろしくお願い致します。
昨年の作業ですが、
HONDA MONKY(モンキー)4Lフレーム、シートベース、ヘッドライトカバー、テールなどなど
(各パーツ) パウダーコートです。
地元、愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。
お預かり時は、
画像では、分かり辛いですが、まぁまぁ錆びてまして
問答無用で旧塗装剥離からスタート 下野流の感じです。
剥離後、乾燥、ブラストですが、
錆が酷く、すべての部品をブラスト後に下塗り(プライマー)を塗ると
時間が掛かりすぎて、最初にブラストした部品が、長時間、空気に触れるので
面倒ですが、小分けに、サンドブラスト、プライマー、乾燥炉で焼き付け。。。
最後に、大きくないですがフレーム部分
部品点数が多いとき、湿度の高い日などは、面倒でもこのやり方です。
毎日、湿度の低いカリフォルニアの様なカラっとした天候なら良いんですが、。。。
現実は、高温多湿の日本なので、小分けに塗ってます。
入り込んだ構造してますので、奥の方は、ブラストでも大変です。
この手の作業は、慣れてはいますが、錆の状態により
大きく異なりますが、丁寧に錆を落としていくと
このサイズのフレームのブラストでも半日以上掛かる事もあります。
料金の激安の業者は、下処理が、適当かと
すべてのパーツをプライマー後に焼き付けしまして
艶有りの黒でパウダーコーティング
乾燥炉で190℃で 物にもよりますが、数十分〜1時間、焼き付けし
完成
各部品、養生しまして納品致しました。
ラジエーター修理業者ですが、
旧塗装隔離、洗浄、サンドブラストでの下処理などは、
鈑金屋さんより得意と思います。
パウダーコーティングの専用ガンも新調致しまして
Nordson(ノードソン)を使用しています。
同時に塗料(パウダー)を送るホッパーも
PrismaticPowders(プリズマティクパウダーズ)製の物に新調致しました。
下記URL ギャラリーで塗られている色
カラーチャートでは無く、実際にパーツに塗られている方が、参考になりますので
このページを、在庫が無い色でも
アメリカに在庫があれば、最短で3日〜で到着してきます。
http://www.prismaticpowders.com/gallery/
大型の部品は、お断りすることもありますが
細かな部品、丁寧ね仕事をお求めの業者さま、オーナー様など
パウダーコート、パウダーコーティング施行なども
お気軽にお問い合わせ下さい、
1950 MERCURY CERAKOTE&POWDERCOATING
50マーキュリー セラコート&パウダーコートです。
まいど某埼玉県、某FIT KUSTOMSさんから
http://fitkustoms.blog5.fc2.com ブログ
いつもありがとうございます。
大量に送られてきまして
マフラー一式は、
以前造った大型ブラストキャビネット?は、撤去したために
長過ぎてブラスト出来ませんので剥離のプロにお任せしまして
実は、別の自動車部門がお客さんでもあります。
Pacific Blast Japan さん
FB https://www.facebook.com/pages/Pacific-Blast-Japan/467758293368165?pnref=story
URL http://www.pacblast.com/quickblast/
画像は、Quick Blast™(クイックブラスト)後
数日で舞い戻ってきまして、ありがとうございました。
まずは、他の部品の洗浄から
旧塗装、オイル、泥などを洗浄しながら落としまして
乾燥後に
ブラスト地獄に突入です。
旧塗装を剥離、乾燥後は、
うっすらですが、みるみる錆びますので
一気にブラスト、ブラスト後は、素手で触るもの厳禁です。
裏側までキッチリ、ブラストします。。。
一気に画像だしてますが、鉄のパーツは、特に空気に触れさせ酸化させたく無いので
パウダーコートの前に小分けにプライマーの下塗りし乾燥させます。
乾燥したらパウダーコート、乾燥炉での焼き付け
マフラー、ヘダースは、NIC社 CERAKOTE(セラコート)
実は、セラコート、ハーレーなどにも純正採用されてますし
エーデルなんかにも採用されてるハイクオリティな塗装です、もちろんお値段も。
C-105 Titanium
発送後、綺麗に並べられまして組付けもかなり終わってるようで
なによりです。
ラジエーター屋ですが、
セラコート、パウダーコーティングなども
お気軽にお問い合わせ下さい。