TOYOTA L&F JOBFIGHTER(ジョブファイター)5FDTL8 オイルクーラー修理
トヨタリフト(L&F)のホイールローダー、ジョブファイター まあま素敵なお名前
中身は日立建機?住友建機?あたりでしょうか?
鶏舎で使用されていた模様。。。匂いから
お預かり時の画像、出していいのか?
漏れたオイルにゴミ、ホコリ、鳥の羽、ウ◯コなど呼んで
かなりの外詰まり。。。
左側がラジエーターで右側が、空冷のオイルクーラー
まぁ割と昔から修理に入る中村自工製
とにかく高圧洗浄しないと、分解も、点検で水槽にも入れたく無い状態。。。
汚いけど臭いけど、悲しいかなこれも仕事です。。。
ラジエーター側の点検しましたら、とりあえず漏れ無し
オイルクーラーは、漏れは明らかで点検する必要も無いので
分解し寸法出し
ラジエーターとオイルクーラーの間にあるブラケット、特に下側が腐ってまして
畜産系に多い症状です。。。炙ると臭いも復活あるある仕様
腐ったブラケット捨てて新たに製作しまして
オイルクーラーコア交換
ラジエーターよりも圧力が高いので
鉄タンク仕様、コア内部の扁平チューブも肉厚のある
引き抜き管のロウ付け仕様です。
鉄タンクとの接続は、今回はハンダでしたが
銀ろう付けの場合も、ろう付けの時は、分解するにも一苦労
オイルクーラー側を窒素で点検し
ラジエーターと繋げ再度、両方を点検、ほんと点検ばっかし さえずりも増え気味。
漏れの無いのを確認したら乾燥させ、塗装して
完成ですが、
写真撮るの忘れてまして 歳を重ねるとたぶん増える症状
今回、汚い画像と、コアの画像だけ仕様
トヨタL&F OEM ジョブファイター 5FDTL8
ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オイルクーラー、オイル(作動油)漏れでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
NEW HOLLAND CLAYSON-8050(ニューホランド クレイソン)8050ラジエーター修理です。
スペリー、ニューホランド、クレイスコンバインの買収、合併のメーカー
の大型クレイソンコンバイン。。。
自動車メーカーも買収、合併多いですが、農業機械のメーカーも。。。
時代に合わせ、生き抜いていくのは大変ですね。。。
遠くからご発送ありがとうございました。
到着時
コンバイン、トラクターにしては大型です。
この辺りのフォードのトラクターが可愛く思えるサイズ、
製造、販売?メーカーは、
HEBCO 建機、トラックなどのラジエーターなどでも
コアをよく見ると
通常は、並行なチューブ(水路)が斜めに
昔、建機のCAT、キャタピラーでよく見かけた
俗称?キャタピラーコア
外からは分かり辛いので
分解したコア側から
ハの字にチューブを並べてチューブにも風を当てる構造
本当に効果があるかどうか?信じるか信じないかは?お客様次第
お客様、漏れ止め相当入れましたか?の詰まりも酷いです。
一般的な乗用車などに使用されるコルゲートコアでは無く
プレートフィンコア(水管式)と呼ばれる
コルゲートよりは、粗目のコアで
コンバイは特に刈り取った、細かな稲、茎、葉っぱなどが
ラジエーターコア外側部分に詰まり、熱交換が行われなくなり
外詰まりします。
今時の建機、コンバインは、自走式ですが、自動車などに比べ速度が遅く
走行風に期待できませんので
排気量の割に大型のラジエーターが取り付く事が多いです。
逆にバイクなどは、排気量が大きくても走行風当たりまくりますので
小型なラジエーターが多いです。
講釈垂れましたが
いつも通り、分解後
新品のコアで組み上げまして
圧力掛けて、漏れの無いのを確認し
塗装して完成
ダンボール箱に入れ
パレットに積んで発送致しました。
海外製の大型のコンバイン、トラクターなど
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オーバーヒートなどのトラブル等でお困りの業者さま、農家の方々
お気軽にお問い合わせください。
ISUZI 117クーペ(117 COUPE)PA95 ラジエーター修理です。
東京からありがとうございました。
お預かり時
ファンシュラウド付き
もっとBlogにUPしてると思いましたが
意外にしてなかったみたいで、どうもすいません
コアと同時に
アッパー、ロワータンクも新品がありましたので
新品交換
いつも通り分解し
再利用する両サイドのブラケットは、サンドブラストで徹底的に
錆を落として、防錆塗装
ファンシュラウドは、純正っぽく半艶黒でパウダーコート施工
組み上げて、圧力掛けて
漏れの無いのを確認し
完成
新品とは言いませんが
お預かりした状態と比べるとかなり綺麗に
いすゞの乗用車、117クーペラジエター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
詰まりなどでオーバーヒートなどのトラブル等でお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。