NEW HOLLAND CLAYSON-8050(ニューホランド クレイソン)8050ラジエーター修理です。
スペリー、ニューホランド、クレイスコンバインの買収、合併のメーカー
の大型クレイソンコンバイン。。。
自動車メーカーも買収、合併多いですが、農業機械のメーカーも。。。
時代に合わせ、生き抜いていくのは大変ですね。。。
遠くからご発送ありがとうございました。
到着時
コンバイン、トラクターにしては大型です。
この辺りのフォードのトラクターが可愛く思えるサイズ、
製造、販売?メーカーは、
HEBCO 建機、トラックなどのラジエーターなどでも
コアをよく見ると
通常は、並行なチューブ(水路)が斜めに
昔、建機のCAT、キャタピラーでよく見かけた
俗称?キャタピラーコア
外からは分かり辛いので
分解したコア側から
ハの字にチューブを並べてチューブにも風を当てる構造
本当に効果があるかどうか?信じるか信じないかは?お客様次第
お客様、漏れ止め相当入れましたか?の詰まりも酷いです。
一般的な乗用車などに使用されるコルゲートコアでは無く
プレートフィンコア(水管式)と呼ばれる
コルゲートよりは、粗目のコアで
コンバイは特に刈り取った、細かな稲、茎、葉っぱなどが
ラジエーターコア外側部分に詰まり、熱交換が行われなくなり
外詰まりします。
今時の建機、コンバインは、自走式ですが、自動車などに比べ速度が遅く
走行風に期待できませんので
排気量の割に大型のラジエーターが取り付く事が多いです。
逆にバイクなどは、排気量が大きくても走行風当たりまくりますので
小型なラジエーターが多いです。
講釈垂れましたが
いつも通り、分解後
新品のコアで組み上げまして
圧力掛けて、漏れの無いのを確認し
塗装して完成
ダンボール箱に入れ
パレットに積んで発送致しました。
海外製の大型のコンバイン、トラクターなど
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オーバーヒートなどのトラブル等でお困りの業者さま、農家の方々
お気軽にお問い合わせください。
ISUZI 117クーペ(117 COUPE)PA95 ラジエーター修理です。
東京からありがとうございました。
お預かり時
ファンシュラウド付き
もっとBlogにUPしてると思いましたが
意外にしてなかったみたいで、どうもすいません
コアと同時に
アッパー、ロワータンクも新品がありましたので
新品交換
いつも通り分解し
再利用する両サイドのブラケットは、サンドブラストで徹底的に
錆を落として、防錆塗装
ファンシュラウドは、純正っぽく半艶黒でパウダーコート施工
組み上げて、圧力掛けて
漏れの無いのを確認し
完成
新品とは言いませんが
お預かりした状態と比べるとかなり綺麗に
いすゞの乗用車、117クーペラジエター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
詰まりなどでオーバーヒートなどのトラブル等でお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
y1952 BUICK(ビュイック)オイルクーラー修理です。
地元、愛知県の有名業者さまから、ありがとうございました。
漏れの確認と、冷却水側のパイプを直して、のお話でしたが
錆びて朽ち果てた、冷却水側のイン、アウト
細い配管は、オイル側
冷却水側のパイプ切り落とし、新しいパイプを取り付け
圧力掛けてみましたら、とりあえず漏れはなかったんですが
中の詰まりが酷すぎて、いくら洗っても高濃度の汚染水が。。。
お客様にお話しし、予算も頂いて分解して洗浄する流れに
ご開帳。。。
多板式と呼ばれるオイルクーラー2段ですが
長年の蓄積で2段の隙間、タンクとの隙間も埋まるほど詰まってまして。。。
箱側も
こんなのワールドワイドに公開して大丈夫なんでしょうか?の汚さ。。。
なんとか綺麗にしまして
錆も落として、ようやく本来のお姿に
なにか刻印されてまして、記念撮影
LOCKPORT .N.Y
#8520659
57 N A
57、後付けなんでしょうか?
綺麗になったところで
全周溶接して圧力掛けたら、詰まりが取れたら漏れまくり。。。
熱交換器あるある。。。
今まで汚れで漏れていませんでしたが、汚れと錆を落としたら急に漏れ出すという。。。
箱を作り直そうかと思う位のレベルでしたが、
なんとか漏れを止めまして
黒塗装
次回、漏れが発生したら
箱、作り直しましょう。。。
これだけ鉄の箱がボロボロなのにオイル側は全く漏れず
ステンレスは、凄いです。
なかなかお目に掛かる事ありませんが
オイルクーラー、冷却水(LLC、クーラント)漏れ修理、洗浄なども
お気軽にお問い合わせください。