ROLLS ROYCE CORNICHE(ロールスロイス コーニッシュ)サイドタンク ラジエーター製作
以前にもロールスロイス コーニッシュのラジエーター製作した事がありますが
今回は、すでにオールアルミラジエーターで改造されたタイプを元に製作。。。
元々のオリジナル形状は、アッパータンク、ロワータンクの上下タンクですが
多分、アメ車によく使われる、社外品のアルミラジエーター
の改造品
年々、変な改造?得体の知れない物が増えていると思う今日この頃
このタイプのコア交換も可能ですが
お客様のご要望で新規製作
いきなりですが
完成
高級外車メーカー、ロールスロイス
ジェットエンジンとかも有名ですが
ファントムなどが有名な車両部門も今も健在
脱炭素とかの世の中の微妙で歪んだ流れにどう対応していくのか?
航空機の電動化はまだまだ難しそうですが
2030年には、エンジン車の新車販売禁止を宣言しているイギリス。。。
日本も30年半ばには、などと、。。。現実に可能なんでしょうか?
水素ならガソリンと変わらない時間でチャージできますが、電気じゃ数分じゃ無理だし。。。
HV、EV、FVCなどもラジエーター、コンデンサー取り付いていますが。。。
今後益々、希少な車両の価値が上がり
絶滅危惧種的な業種、間違い無いしかと。。。
時代の流れ、変化に対応出来るかどうか?
消えて無くならないように
改造ラジエーターの製作、改造なども
お気軽にお問い合わせください。
NISSAN LAUREL(ローレル)HC130 ラジエーター 3層コア増し
1972年、昭和47年式
C130 ブタケツローレルです、または棺桶。原沢が卒業式に乗ってきました。
今回は、HC130 2000SGL A/T
山梨県からありがとうございました。
お預かり時
純正2層ですが、3層にコア増し改造
アッパータンクも補修痕あり。。。
新品タンクがありますので
アッパーもロアも新品に交換
3層コア
いつも通り組み上げまして
圧力掛けて漏れの無いのを確認し塗装して完成
現品は何もなっていないのに
画像中央が曇ってまして、よく見たら、デジカメのレンズの中央に傷が。。。
仕事で使用すると消耗が激しいです、デジカメ
見栄えが美しくありませんが
ローレル C130 ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、詰まりでの
オーバーヒートなどのトラブル
今回のような3層コア増し改造なども
お気軽にお問い合わせください。
BMW 3.0Si E3 リザーバータンク修理
リザーブタンクなのか?サブタンクなのか?
加圧式なのでプレッシャータンクなのか?
エクスパンションタンクなのかエキスパンションタンクなのかは、
BMWのサブタンクの正式名称は不明です。。。
地元、愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。
お預かり時
欧州車に多いラジエーター本体で加圧するのではなく
サブタンクにキャップを付けて加圧するタイプ
BEHR製
91972L2
品番?#1110423-1
真鍮製、鉄よりは
錆びなくて良いです。
以前にも修理してるみたいでして。。。
繋ぎ目に被せるように補修痕。。。
分解、旧塗装剥離してみると
ぴえん。。。 特大の穴、登場
以前に分解した形跡は無かったので
想像ですが、ろう付け、真鍮溶接などの多少の心得がある人が
漏れ箇所にろう付け、ロウ棒が溶ける前に半田が溶け出し
真鍮のタンクに穴開けて、収集つかずに専門業者に持ち込み、補修
なんて流れでしょうか?
とりあえず、大盛りのロウ付けを削り
穴は大きいですが、ボテボテに盛られた箇所がなくなり多少サッパリ
タンク側は、裏側から真鍮板をロウ付けで補修
問題のプレート側は、
他の新品プレートを
大きく切断し、タンクの収まる箇所だけ利用
BMWのタンク側も切り落とし
銀ロウ付け
面を整えて
割ったタンクを繋いで圧力掛けて
漏れの無いのを確認し、塗装して完成
問題の修理箇所は
更に拡大
見る人が見れば、何処で繋いだのかもちろん分かりますが
大きく切り繋ぐことで、当初のピンポイント穴あき箇所に目が行かない作戦
ロウ付けで繋ぐ2箇所も離れるので余計に?修理した事が分からない感じに
神経は使いますが、格段に見栄えは良くなったかと
こんなプレートの切り繋ぎは、通常あまり行いませんが
是非、腕に覚えのある同業者の方々の、 挑戦状 ご参考になれば
ロウ付け、トビノ棒の作業は可能だけど
日常から半田付けした事の無い作業従事者の方々は、ご遠慮ください
真面目に悪化する事、間違い無しです。
BMW 3.oSi E3 ラジエーター、サブタンク、リザーバータンク
冷却水(LLC、クーラント)漏れ修理なども
お気軽にお問い合わせください。