Peugeot 204(プジョー204)ラジエーター修理です。
関西からありがとうございました。
お預かり時
右側が、オリジナル、純正ラジエーター
左側が、社外品
エンジン側
フロント(グリル)側
それなりに似てますし
取り付くようですが
ブラケットの奥行きが違い、社外品を取り付けたら
ファンで掻いてしまったみたいでして
程度の良い部品を使ってニコイチにするか
社外品、オリジナルのどちらかをコア交換するか
お客様とお話しした結果
オリジナルをコア交換になりまして
こちら側で修理を進める事に
もちろん、変形したパイプなども修理します。
いつも通り分解後
ブラケットなどの鉄の部品は、すべてサンドブラストで錆を落として
防錆塗装
今回、オリジナルほど細かく無いですが
フィンピッチ3mmのプレートフィン(水管式)コアで
ブラケットは、銅リベットで固定します。
組み上げて
漏れの無いのを確認して
塗装して完成
プレートフィンコア、コルゲートに比べると
冷却の能力は落ちますが
オリジナルっぽさ、雰囲気はあります。
プジョー204 ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
詰まりなどでのオーバーヒートなどのトラブル等でお困りの
業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
SUZUKI GT750 ラジエーター修理です。
地元、愛知県豊橋のお客さまから、ありがとうございました。
某電機屋さんからのご紹介でしたが
かなり昔にお世話になって、可愛がっていただいた方でして
ほんと世の中狭いですね。
お預かり時
桜井の愛車、GT380(サンパチ)空冷を排気量上げたら、真ん中が冷えなくて
水冷にしたはず しかも2スト
自分が、中学生当時でもGTサンパチ、旧車でしたので
かなりの年数経ってます。
今回は、GT750ですが、その当時は、大型二輪は、自動車学校もなく
一発試験のみ
400までしか興味が無いお年頃
リザーブに繋がる
φ6のパイプが取れただけ的な感じでしたが、
腐食したφ32のパイプに腐食したφ6の痩せたパイプをロウ付け、TIG溶接でも
取り付けるのは、容易ではなく
角度の付いたφ32のパイプの交換もさせて頂きまして
ついでにアッパータンクに取り付くもう一本のパイプも
切り落として
途中から新品に
アルミラジエーターに多い
特にインレット側のホースの刺さってる箇所の腐食
キャビテーションの影響か?電蝕か?
アルミの腐食したのは、ロウ付けもTIGも非常に付け辛く
まともな箇所から切り落とした方が、早いし、しっかり直ります。
繋げましたら
圧力掛けて漏れの無いのを確認して
塗装して完成
今回の、GT750 ラジエーター修理
パイプ箇所の切り繋ぎですが
腐食したパイプ箇所
ホースバンド締めても漏れる、φ6のパイプが取れた、など
お気軽にお問い合わせください。
Kubota(クボタ製) ディーゼル エンジンコンプレッサー オイルクーラー修理です。
地元、愛知県の業者さまから
いつもありがとうございます。
型式#C-90SB2
お預かり時
製造メーカーは、デンソー製
DENSO #124100-1780
インかアウトか分かりませんが
アルミのナットが割れてまして
締め過ぎなのか?振動なのか?
同じネジピッチのアルミナットが在庫でありましたので
切り落とし、内部を洗浄し、油分と切子を清掃
形状は、異なりますが
アルミナットをTIG溶接
窒素で圧力掛けて
漏れの無いのを確認したら
塗装して完成
今回のような、アルミナット割れでの
オイルクーラー修理なども
お気軽にお問い合わせください。