SUZUKI Jimny(ジムニー)SJ10 ラジエーター 冷却水漏れ修理
以前にもBlogにUPしてますが、
ラジエーターキャップ位置が違うものが、続けて入ってきまして
年式なのか?こちらのが?数が多いのか?詳細は不明ですが
色々なパターンの作業事例を上げていきたいので
お預かり時
ラジエーターキャップが天井面に付くタイプです。
アッパータンク左側、手前から90度に付くタイプもあります。
そのタイプは、コチラ
https://www.sankyo-rad.com/?p=4934
#17700-63213
ND #122100-2740
コア部分はもちろん
アッパータンク、ロワータンクも交換可能です。
見る人が見ないと分からないレベルですが
タンクを新品交換するとプレスのパターンが、微妙に違います。
いつも通り分解後、新品コアで組み上げまして
圧力掛けて漏れの無いのを確認したら
塗装して完成
両サイドブラケット、分解したタンクなど
キメ細やかなA型人間が、ブラストしています、ちなみに自分は、気性面なO型です。
通常より作業時間は、掛かりますが
旧塗装を剥離するのと、しないのとは、出来栄えが
全く違います。
古くなっても人気のある
ジムニー、ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
などでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
BMW 2002 ウォーターパイプ修理です。
正式名称、使用箇所不明。。。
地元、愛知県の業者さまから、いつも厄介なのありがとうございます。
今後もご期待に沿えるように頑張ります。
お預かり時
以前にもホース径の改造してます。
ホースの差さる箇所、鉄管ですが
キャビテーションの影響でしょうか
欠けた様に無くなってまして
ダメな箇所は、切り落とし
真鍮パイプで銀ろう付け
もちろん、圧力掛けて漏れの無いのを確認済み
真っ直ぐ切って、真っ直ぐ付ける
ただのパイプの切り繋ぎですが
パイプの付け合わせ、ロウ付け、溶接など
簡単な様でそれなりに経験が必要です。
アルミのパイプだとさらに難易度が上がります。
水冷式のエンジン
水周りに各所に使用されるウォーターパイプ修理
鉄管の錆び、腐食などで修理の限界もありますが
冷却水(LLC、クーラント)漏れなど
お気軽にお問い合わせください。
BARONESS(バロネス)草刈機 ラジエーター修理です。
京都の業者さまから、ありがとうございました。
バロネス、地元、愛知県すぐお隣、豊川の共栄社さんのブランドです。
社長のHくんは、まだアメ車、乗ってるんでしょうか?
お預かり時
よく修理や、プレートフィン改造する
堤防なんかで草刈ってるタイプのラジエーターとは違います。
アウトレット側は、90度に曲がってます。
裏側に変わったブラケットが取り付いてます。
お客さんが取り外せなかったらしく
そのまま取り付いた状態で送られてきまして
外そうと思ったら、ウチもブラケットの穴にソケット入りません。。。の刑
色んな種類、メーカーのソケット持ち出してきてもどれも入らず。。。
ノギスも入らないので正確なサイズも分からず。。。
一時この状態で分解しましてSのKさんに電話しまして来てもらい
現品合わせしますが、なかなか入る薄口のソケット見つからない状態で
なんとか1/4のソケットで、入りまして
サイズは、13mm
余計な買い物しましたが、「すべては、お仕事の為」
なんかプライベートでも似たようなセリフ言ってますが。。。今年はサイズ上がらず、不調です。
だいぶ脱線しましたが、
今回の草刈機、30分くらいでオーバーヒートでエンジンが止まるらしく
刈った草が、大量にコルゲートフィンに詰まってまして
ウェーブ状のコルゲートフィンより詰まり辛い
粗目のプレートフィン(水管式)に変更、
今回は、フィンピッチ4mm
3mm、4mm、6mm、8mmと粗さを選択可能です。
フィンピッチ、間隔を荒くするとホコリ、ゴミ、おが粉、今回のような草や芝など
目詰まりは、減りますが、放熱に必要なフィンの表面積が減りますので
冷却の性能は落ちます、ただ荒くすればいい訳でも無く、バランスが大事です。
また、プレートフィンに変更で
高圧洗浄機などでフィンを潰す心配は無くなります。
コア交換後
いろいろ書きましたが
作業環境が悪く
ラジエーターのコアの目詰まりでオーバーヒートする場合
粗目のプレートフィン改造で症状が、改善されますので
お困りの業者さま、メーカー様など
お気軽にお問い合わせください。