昭和アルミ製 オイルクーラー修理です。
地元、愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。
コンプレッサー屋さんなので
想像ですが、スクリューコンプレッサーのオイルクーラー
お預かり時
イン、アウトが、画像の左、上下方向
型番? #KST-15KOC
圧力掛けて漏れの確認をすると
多板とかラミネートと呼ばれるタンク箇所から
元の材料が薄く、中にオイルが流れてますので
いきなりTIG溶接を行うとオイルが焼けてススまみれになり溶接が行えませんので
ヒーターで温め可能な限りオイルを抜いて
洗浄し水洗い乾燥後に油分、オイルっ気を抜いてカサカサの状態にしてから
TIG溶接して圧力掛けて漏れの無いのを確認したら
完成
腐食が酷い場合などは、修理が不可能な場合もありますが
亀裂などの場合、意外に修理が可能です。
コンプレッサーなどに取り付く
オイルクーラー修理なども
お気軽にお問い合わせください。
PRINCE GLORIA S40型系(プリンス グロリア)ラジエーター修理です。
お客様のお話では、ラジエーターの形状は同じですが
6気筒のスーパー6よりも古いグロリアみたいです。
スーパーシックス(S41D-1)は、
過去に作業してますが、なんだかBlogにUPされてなかったようで。。。
お預かり時
水量を増やす為なのか? 3方向にタンク
注水口は上側タンクに、冷却水の流れは、横方向のラジエーター
上側に付くタンクが内側の、横側のインレットタンクと繋がり
コアを流れて左側のアウトレットタンクに流れます。
裏側、フロント側
それを囲みのブラケットで固定してますので
分解すると、通常の部品点数より多くなります。
サイドタンク2点と、注水口の付くアッパー?も上下に分割して2点
囲みのブラケットも下側が特に錆が酷く
ブラストで錆を落として、下処理、あらかじめ組み上げる前に塗装
組み上げたら
圧力掛けて漏れの無いのを確認し
完成
プリンス グロリア ラジエーター
実は、同業者様で断られたようで送られてきました。
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オーバーヒートなどのトラブル等でお困りの業者さま
オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
神威産業製 H601RW1 オイルクーラー修理です。
千葉県の業者さまから、いつもありがとうございます。
以前にも同形状のオイルクーラーを修理していますが
BlogにUPしてなかったみたいで
画像は、完成後
かなりゴツイタンクが取り付いてまして
分解も、溶接の一苦労。。。修理の価格改定させていただいてもよろしいでしょうか?
コアの厚みも100mと分厚いです。
オイルクーラーも耐圧仕様の多穴管、
パイプに仕切りを入れて膨らまないような構造です。
タンクは、再利用し
新品コアで組み替えまして
圧力掛けて漏れの無いのを確認したら
完成
形状などにもよりますが
アルミオイルクーラー修理なども
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォームから画像の添付が可能ですので
お問い合わせの際は、画像も同時にお願いします。