日本ラヂエーター製 オイルクーラー修理です。
車両は、フェアレディZ S30の空冷オイルクーラー
当時の純正か?オプションか?他車両の流用か?詳細は不明です。
日本ラヂエーター、ニチラ、カルソニック、カルソニックカンセイ
今では日産から切り離され
投資ファンド、CKホールディングスに売られ
ヨーロッパの部品メーカー、マニエッティ.マレリ、MARELLI(マレリ)に。。。
なんか関わりのある日本の企業なだけに寂しさを感じます。。。
日産車、スバル、いすゞ(東京ラヂエーター)、UDなどに
取り付いていたカルソニックのラジエーターは、どうなるのでしょうか?
今後の動向が気になります。
お預かり時
もう貴重な
NIHON RADIATOR CO.,LTD
イン、アウト箇所では無く
1/2センサー箇所が割れてまして
こうなるとシールテープ巻こうが、液体パッキン塗ろうが止まりません
割れた箇所を削り、後でタップなどの修理も可能ですが
Rc1/2 ナットが、在庫でありますので
割れたナットは、除去して
新しいのに入れ替えます。
割れたナットのTIG溶接箇所を削り除去、
切粉が、どうしても入りますので
オイルクーラーを洗浄し油分、切粉をまとめて洗浄清掃
油分を完全に除去しないと切粉が張り付いて取れません
ついでに溶接時に邪魔な
旧塗装も日本ラヂエーターシールを残し剥がしまして
TIG溶接、溶接が終わりましたら
窒素で圧力掛けて漏れの無いのを確認し
乾燥させて、塗装して完成
たかが、割れたナット1個の交換ですが
それなりに行う作業があります。
また、圧力の掛かるオイルクーラー
漏れずにTIG溶接するには、それなりに技術も必要と思います。
たまたまアルミの部品もありましたので
納期も比較的早く対応出来たと思います。
作業工賃、
高いと感じるか安いと感じるかは、お客様次第
比較的、作業の多い、オイルクーラーに溶接されたナット割れでのナット交換
お困りの業者さま、オーナー様などお気軽にお問い合わせください。
TOYOTA CELICA (トヨタ セリカ)RA25 ラジエーター修理&コア増し改造です。
山梨県の業者さまから、ありがとうございました。
セリカLB RA25とRA28などを調べてましたら、
いつも、みんなのカーライフのあの方のページにたどり着くのが不思議です(笑)
実は、このBlogの前身は、みんカラです。プラスの価格が意味不だったので引っ越しましたが
お預かり時
昭和49年式で
当時物ってのが凄いです。埋れてるもんですね
#16410-34050
今回、修理と同時に3層にコア増し
最近、多い
見た目は、オリジナルですが、3層改造仕様
オリジナルの2層ラジエーターに比べ
金額は上がりますが、その分、冷却性能も上がります。
いわゆる、お値段以上です。
値段上昇の続く、旧車と呼ばれる車両
自然と数は減っていきますし、価値が上がるのは当然。投機的なお金の流れもある様ですが
セリカ ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ修理
コア内部詰まりなどでのオーバーヒートなどのトラブル
ご近所の修理業者さまの廃業。。。最近よく耳にします。。。
ラジエーターに関してお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
MAZDA SAVANNA(サバンナ) RX-3 ラジエーター修理です。
型式 #B-S124B
昭和53年式
神奈川県の業者さまから、いつもありがとうございます。
お預かり時
3層改造のお話でしたが
カルソニック製、元々3層コアでして、デンソーは、確か 2層コア、コア増し可能です。
そのまま、普通にコア部分の新品交換
固着したホースを外す時に多く起きる、パイプの変形も
もちろん修理します。
錆びてる両サイドのブラケットもブラストで錆びを落としてます。
いつも通り分解後、新品コアで組み上げまして
圧力掛けて、漏れの無いのを確認したら塗装して完成
ここにきて更に旧車の勢いが増していると感じる今日この頃
当時、メジャーでは無い車両なども多くなってきています。。。
もう古けりゃなんでもありなんでしょうか?
旧車と呼ばれる車両のラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、コア詰まりなどでの
オーバーヒートなどのトラブルからコア増し改造まで
お気軽にお問い合わせください。
尚、ご存知の通り10月1日から
消費税率10%となります。
修理代、送料、代引き手数料なども若干ですが、変更となります。
ご了承の方宜しくお願いします。