大型トラックのアルミ燃料タンク 軽油漏れ 溶接修理です。
地元、愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。
400Lタンクなので、なかなかの大きさですが
アルミなのでタンクは軽いですが、満タンになると水だと400kg。。。
漏れてる箇所は
お客様、マーキング済み
アルミタンクの漏れの修理に多い
干渉しての擦れによる穴あき、エアコンのアルミパイプでも多いです。
材質が、柔らかいアルミあるある
シコシコ擦れて、アルミが削られていきます。
今回もかなりの勢いで漏れてました。
軽油なので簡単に火は着きませんが、ガソリンなら一大事です。。。
擦れて薄くなった燃料タンク、TIG溶接で修理しますが
極薄になってすでに穴が空いてますので電流の数値下げても
目に見えるくらいの穴がスパークの瞬間に開きます。
あえて空けておいて盛って埋めていく方法もありますが
擦れて薄くなった形状のアルミ板を切り出しまして溶接していきます。
溶接後、漏れの無いのを確認し完成
今回のようなアルミタンク以外にも
通常の鉄の燃料タンク、スポット溶接箇所の剥がれ、擦れでの軽油漏れ
錆びでの腐食の場合、程度によりますが修理も行います。
燃料タンク漏れ修理などもお気軽にお問い合わせ下さい。
MITSUBISHI GALANT(ギャラン)E-E39A A/Cホース修理です。
奈良県からありがとうございました。
お預かり時の画像を撮り忘れまして
お客様のお問い合わせ時の画像から
断熱のスポンジ、固定のゴムは、再利用ですが
スポンジが、収縮チューブのように圧着されてますので
お客様で切り開いて再利用していただく方向になりまして
カシメる前に固定のゴムを入れてカシメます。
カシメを分解しホースに挿さるタケノコ箇所も
新品のホース内径に合うものに切り繋ぎまして
新品アルミソケット(カシメ金具)で加締めます。
チャージ(サービス)バルブ内のムシ(バルブ)も新品に交換しまして
Oリングも交換しましたが
元々、取り付いていなかったので
本当にこのサイズなのか径は同じですが、厚みがわかりませんでして
違ってたら、捨ててもらって構いません
もちろん窒素で圧力掛けて
漏れの無いのを確認し
完成
梱包し発送いたしました。
旧車と呼ばれるような車両のA/C(クーラー)ホース修理なども
お気軽にお問い合わせ下さい。