Ferrari 550(フェラーリF550/575)ラジエーター修理です。
山形県の有名業者様から、ありがとうございました。
フェラーリ550/575 ラジエーター
新品で販売する事が多いんですが
今回は、コア部分の新品交換
お預かり時

黒く塗られていますが
オールアルミラジエーターです。
オールアルミなので
通称、精神と時の部屋で再利用するアルミタンク、ブラケットの切断と
溶接ビードの切削
新品のコアが組めるように下準備

塗装の足付け、腐食した表面などをブラスト
36mm厚のアルミコア、タンク、ブラケットをTIG溶接
圧力掛けて漏れの無いのを確認
塗装前の画像は、オールアルミのまとめ撮り。。。

フェラーリ550は、画像の右から2番目。。。
黒塗装して
完成


フェラーリ550/575 マラネロ
純正のオールアルミラジエーター
オールアルミラジエーターに多い、コアの根付け箇所からの漏れ
よく接着剤で補修されてるのが来ますが、瞬間的には直ってるふりしてますが。。。
コア部分を新品に交換しないと直りませんので
冷却水(LLC、クーラント)漏れでお困りの業者様など
お気軽にお問い合わせください。
YAMAHA YZF-R1 ラジエーター修理、セラコートです。
福岡県からありがとうございました。
P-202 アークティックブラック
いきなりですが
完成後

年式だとは思いますが、イン、アウトパイプ位置、本数、ステー形状など
なんだか色々あります
お預かり時
エンジン側

フロント側

飛び石でチューブ、水路に傷が付き
冷却水が漏れてまして

ラジエーター、世の中の皆様が思われている以上に
薄いですので割と多い事例です。
若干、放熱フィンが溶け落ちますが
漏れてる箇所をロウ付けで修理、
アルミロウ付け
ホームセンターなどのDIYコーナーにも
アルミロウ棒とか置いてありますが、初心者が作業する物ではありません、100%悪化すると思います。
同業者でも怪しい人達、多数です。
やるならば、壊すつもり、悪化させる覚悟で挑んでください。
漏れが止まったら、足付けのブラスト、フィン修正
一番時間が掛かるのが、コア部分、フィンに挟まる
砂、小石の除去
要領は掴んでいますが、最終的には手作業なので
完全に除去するには、とにかく時間が掛かります。
こんな作業を行いまして
最後の仕上げにセラコート施工、どんな作業もそうですが、仕上げは一瞬。。。
飛び石での冷却水(LLC、クーラント)漏れ
セラコート施工なども
お気軽にお問い合わせください。
HONDA CB1000SF(ホンダCB1000SF)ラジエーターコア増し改造です。
地元、愛知県の業者さまから、ありがとうございました。
色々と、共通のお知り合いもいまして、世の中狭いです。
お預かり時

純正は、コア厚、約25mmですが
コア厚36mmに変更しコアサイズも大きく変更
サイドタンクは再利用


36mm厚、ワイド2層です。
タンクとコアをTIG溶接しまして
漏れの無いのを確認

ご自分でTIG溶接の出来るお客様で、車両に合わせて
ステーを付けて頂けるってことで、ステー無し
かなり作業工程が減ります。

純正タンクを使用する場合
タンクの厚み以上のコア増しは難しいですが
バイクのラジエーター
コア増し改造などもお気軽にお問い合わせください。