Ford 4600(フォード)トラクター ラジエーター修理です。
地元、愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。
お預かり時
Ford 純正ロゴ入り
HEBCO
RADCO 56
いつも通り分解しましたら
超、詰まってます。。。
汚い画像で申し訳ありませんが、現実です。。。
エンジン内、ウォータージャケットなどの他の水回りが、心配です。
この何処から出て来たのか分からない、泥の様なウ◯◯のような汚れた物体
時間を掛けて蓄積されている為に、超高濃度です。。。
普通に洗った位では、なかなか綺麗にならない代物です。。。
最近では珍しいですが
昔の輸入車、
トラック、建機、重機、フォークリフトなどのラジエーターでよくお目に掛かりました。
この物体の話し続けても意味がありませんが、
オーバーヒートなどの原因になる
こうなる前のメンテは、必要だと思います。
コア部分、新品交換、圧力掛けて漏れが無いのを確認し
塗装しまして完成
水漏れなどが、無くても今回の様にラジエーターコア内部の
水路(チューブ)が、詰まる事によって発生するオーバーヒートなども
多々あります。
エンジンに重大なダメージを与えてしまう前の
定期的なメンテナンスなどもお勧めしています。
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、オーバーヒートなどしないと
なかなか、脱着する代物では、ありませんが
車両を長く維持するには、必要だとも思いますので、
ラジエーターの定期的な点検などもお気軽にお問い合わせ下さい。
Birkin Super Seven(バーキン スーパーセブン)オールアルミラジエーター修理です。
山梨県からありがとうございました。
お預かり時
社外品なのか?純正なのか?、年式なのか?
ほんと色んな形状のラジエーター、メーカーがあります。。。
スーパーセブン ラジエーター
エンジン側
フロント側
今までもこの形状の何度か見てますが、取り付けのブラケットが割れる物が多いです
今回は、コア部分
オールアルミラジエーターに多い、コア根付け箇所からの冷却水漏れ
直る事もありますが、コア交換または、新品購入のが価格的には安いかも?です
お客様の判断でコア交換になりまして
分解、
両サイドタンク。上下のブラケットは、再利用しφ16のパイプは切り落として付け替え
新品のコアは、
ワイド2層(列)コア厚53mm 元々のコアより厚く
コア増も兼ねてます。
タンク、コア部分は、TIG溶接
組み上げまして圧力掛けて漏れが無いのを確認し
完成
梱包し発送致しました。
いろいろなメーカー、年式の違いなどで
ラジエーター形状に種類がありますが
スーパーセブン ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オーバーヒートなどのトラブル等でお困りの
業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。
DATSUN BLUEBIRD 310(ダットサン ブルーバード310)ヒーターコア修理です。
広島県からありがとうございました。
お預かり時
ヒーターコアには珍しい
プレートフィンタイプのコアです。
古いタイプのヒーターコアに多いバルブ一体式
もう少し新しくなるとバルブ内部にOリングを使用していますが、
今回のタイプ、バルブ内部の付け根に麻紐にグリスを塗った様な仕様。。。
ベレット、117クーペなどのヒーターに向かうバルブもこの麻ひも仕様です。。。
さすがに麻ひも仕様のバルブを再使用する訳には、と思いまして
N.O.Sパーツの同形状のOリングタイプに変更します。
交換するコアは、
コルゲートフィンタイプ
5層(列)無駄に 厚いです。
いつも通り、分解後、
鉄の錆びたブラケット箇所は、ブラストで錆を落としまして
組み上げ
圧力掛けて、漏れが無いのを確認し、塗装して完成
国産旧車ヒーターコア
水漏れ(クーラント)、詰まりなどでヒーターが効かないなどで
お困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。