MV AGUSTA BRUTALE 910S(アグスタ ブルターレ)ラジエーター修理です。
東京の業者さまから、ありがとうございました。
少し前にもブルターレ 1078RRのラジエーター修理しましたが、
修理屋あるあるでしょか?
お預かり時
1078RRと形状かなり似てますが、ラジエーターキャップが、取り付いてます。
イタ車ですが、取り付いているラジエーター
#206011
前にも書きましたが、T.RAD 製(ティラド)信頼の日本製です。
バイクのラジエーターに多い、取り付け箇所、周辺からの振動などによるチューブ(水路)の裂け
亀裂による冷却水漏れ
いつも通り、溶接修理致しまして
圧力掛けて漏れが無いのを確認したら、塗装して
完成
MV アグスタなどの輸入車バイクラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
修理なども
お気軽にお問い合わせ下さい。
y1940 Ford ピックアップ ラジエーター修理です。
大分県からありがとうございました。
お預かり前、お預かり後と、電話、メールで何度もやり取り致しまして
車両への愛情を感じれました。
お預かりしたラジエーター、
古いフォード車にありがちな、マスタングラジエーター流用と思ってましたが
アメリカでワンオフ、改造されてました。
アッパータンクの立ちあがり、板の折り曲げのタンク、かなり立ち上がりのあるせいで
加圧でペコペコしてまして
溶接面で割れてました。。。
地元のラジエーター修理業者さまも、一度は修理した様ですが
ペコペコを繰り返してる間に再発したようです。
分解して気付いたんですが、折り曲げた真鍮の板が、薄く
中学生の、技術の時間で造らされた、「チリトリ」のように
ハンダのツケしろ、折り紙でいう、のりしろがありまして。。。
銀ロウ付け、真鍮溶接で繋がれていると思ってた箇所は、すべてハンダで付いてまして
個人的には、アメリカ製品、文化は好きなんですが、 こういう造りは、がっかりです。
気を取り直して
薄板で造られたブラケット補強、
タンク形状も、改造品と同じ形状にしようとも思いましたが
コア、プレスのアッパー、ロワーと新品にしまして組み上げまして
圧力掛けて、漏れが、無いのを確認し完成
まぁ見る人が見れば、分かりますが、あたかもオリジナル風になりまして
お客様から、装着後に送って頂いた画像が、コチラ
アメ車ラジエーター、リビルト済み。。。
アメリカでリビルトされた物、何時の時代にリビルトしたのか分からなくて
水温高めで
不安な日々を送っているオーナー様、業者さまなど
お気軽にお問い合わせ下さい。
BeCool製 コルベットC3
オールアルミラジエーター コア交換修理です。
東京の業者さまから、ありがとうございました。
y1971
お預かり時
年式?エンジン?の違いでしょうか?インレットホースが内側を向いてます。
BeCool製
取り付け箇所は、
アルミのフィラーネックのフローパイプが、朽ち果ててまして
BeCool製の同じ物が在庫でありますので新品交換
内側からTIG溶接するんですが、内蔵オイルクーラーが、邪魔で溶接出来ませんでしたが
溶接面で切り落としてフィラーネックを内側から溶接後にまた溶接。。。
採寸して製作された新品のコアで組み立てまして
圧力掛けて、漏れが無いのを確認し完成
オールアルミラジエーター、タンクが割れない替わりに
負担の掛かるコア4隅、チューブ根付け箇所からの
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、詰まりなどによる
オーバーヒート、新品が高額などでお困りの業者さま
オーナー様など
オールアルミのコア交換、実は、割と大変な作業ですが
お気軽にお問い合わせ下さい。