Ferrari 599 (フェラーリ F599)ラジエーター コア交換です。
東京の業者様、いつもありがとうございます。
お預かり時、
いつもの漏れ個所
取り付け個所、周辺から冷却水が漏れてまして、接着剤で漏れを直した痕が、。。。いつに無く激しいです。
両サイドタンク、取り付け位置、前後ろ、左右とべったりと塗られてます。。。
ラジエーター修理業者の仕事では無いと思いますが、
漏れている、急所をピンポイントで確認出来なかったのでしょうか?
両サイドに流れるチューブ(水路)根付けの漏れですので溶接、または
コア部分を新品に交換しないと漏れは、止まりません、
一時的に接着剤で止まる場合もあると思いますが、
応急的と思います。。。ので接着剤を使用する漏れ修理は、弊社では行っていません
いつも通り両サイドタンクを切り落とし、TIG溶接されている溶接ビードを落とします。
日本の規格のコア厚ではありませんので純正F599ラジエーターよりも厚めのコアで自動的にコア増し
修理のついでの冷却性能も上がります。
TIG溶接で組み上げて、圧力掛けて漏れが無いのを確認
インレットパイプ内側は、非常に狭く熟練した職人、それなりの道具でないと溶接不可能と思います。
もちろん電動ファン、コンデンサーなどの取り付けナット、
その他取り付けピッチもデータとして残していますので、ボルトオン
純正同様に、ブラックで塗装して完成
フェラーリ599 ラジエーター冷却水漏れ修理
2016、2月現在、
現品お預かりでの修理対応となりますが
新品コアを在庫していますのでお預かり2日〜4日程度で発送予定です。作業状況により多少前後する場合もあります。
550などの様に純正ラジエーターが、入手出来れば
リビルト品での交換対応も可能です。
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、オーバーヒートなどのトラブル
部品入手にお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。