神威産業製 オイルクーラー修理です。
某業者さまから いつもありがとうございます。
サーペンタインタイプですが、2循環方式
全て新品部品を使用しての新規製作も可能ですが
イン、アウトに使用されるアルミブロックは、再利用します。
採寸して製作したコア
圧力に耐えれる様に多穴管というチューブを使用しています。
しつこいですが、初めてこのページを見る方も居ますので
チューブの刺さるアルミプレートを使用しまして
ガス、TIGと使い分けてアルミブロックを溶接
チューブとアルミプレート部分が、後で漏れると取り返しがつきませんが
無事、完了
今回、塩害対策で
Cerakote(セラコート)#C-7600 Glacier Black(グレーシャーブラック)を使用
事前にブラストしてますのでコア部分、溶接ビードをブラスト
最近は、ウエットブラストを使用しています。
洗浄後、乾燥、セラコート
乾燥したら完成
梱包し発送致しました。
オイルクーラー、オイル(作動油)漏れ修理、製作も勿論ですが
塩害などの腐食防止などにも実績のある
Cerakote(セラコート)などの施行も行っていますので
作業環境などが悪く、熱交換器の腐食でお困りの業者さまなども
お気軽にお問い合わせ下さい