KOMATSU WA30-6(コマツ建機 WA30-6)オイルクーラー修理です。
茨城県の業者さまから、ありがとうございました。
お預かり時

DENSO製
品番 #124100-8781

インなのかアウトなのか?分かりませんが
切れてまして。。。

材料の薄いオイルクーラーに対して
割とゴツイ、アルミのブロックが付いてまして
Oリングで留めるタイプの六角が付いてまして
ホースなどが固く固着などしていたり、レンチを2丁で掛けたりしないと
オイルクーラー本体が曲がったり、切れたりする感じで
完全に亀裂が入ってます、これだけ切れると
相当、オイルが漏れたかと思います。。。
材料が薄いのでロウ付けで修理しまして
窒素で圧力掛けて漏れの無いのを確認し
完成

ラミネートタイプの材料の薄いオイルクーラー
腐食での漏れの場合は修理が難しいですが
今回の様な、捻れ、亀裂などでのオイル漏れや
干渉などで擦れて漏れたなどや傷などでの外部損傷的な漏れの場合は
修理可能な場合が多いですので
お困りの業者さまなど
画像など添付していただければ
確認、お見積もりいたしますので
お気軽にお問い合わせください。
STACER ST-400SF アルミ溶接(ステーサー400SF)アルミボート修理です。
大阪からお持ち込みありがとうございました。
ステーサー400SFの定番らしいですが
トランサムを補強している三角の補強板の隣が割れる症状

両側ともにクラック、割れてまして
浮力のある湖での走行中の衝撃よりも
車両で牽引中の振動、衝撃での割れと思います。
まずは、塗装を剥がして亀裂箇所をV字上に削りまして
クラックの奥から溶接で盛っていきまして

綺麗に仕上げれば、これで問題ないはずですが

一旦、ビードを削って
お客さん持参の25mm t=3のフラットバーで補強
もっと厚いLアングルも在庫でありましたが
フラットバーでいいよ、って事になりまして

両側、同じ仕様で補強しまして
色は自分で塗って下さい仕様
ステアリングのステーサーで◯ONDAの船外機 誰かモロバレですが
チャププター戦の時は、スポンサーじゃ無いのでHにガムテープ貼って隠すらしいです。
昔のNHKみたいな状態です。。。
アルミボートの溶接修理、補強など
程度がありますので、画像などと同時にお問い合わせください。
Ford Military Utility Tactical Truck MUTT(マット)
フォード社のケネディ ジープと呼ばれる 四輪駆動車、今でいうSUV
1970年代?
静岡県の業者さまから、ありがとうございました。
お預かり時

ラジエーターもフォード車両に使用される
アッパータンク部分、プレートの立ち上がりの高いお椀型の形状
一般的なラジエーターキャップよりも大きなタイプ

昔の発電機、建機などのキャップと互換性があります。
今回も割れていたので、コア交換と同時に交換しています。
現行車両などにも使用される冷却性能の高いコルゲートタイプに交換も可能ですが
元々のラジエーターと同じプレートフィン(水管式)のコアに交換
新品コアで組み上げまして
圧力掛けて漏れの無いのを確認し
塗装して完成


オーバーフローパイプは、途中で千切れていましたので
新たに製作
フォードジープ M151A2 ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オーバーヒートなどのトラブル等で
お困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。