SANKYO-RADIATOR Blog

日産　SILVIA（シルビア）S15　オールアルミラジエーター　コア交換です。
地元、愛知県の鈑金屋さんから、いつもありがとうございます。

S15　ですが　S14、S13とほぼ互換性ありです。
販売メーカーは、｢SARD｣　実は、某ラジエーター屋さん製。。。
コアの厚みは、今は無きアルミ49mm。。。アルミプレスタンク

鈑金屋さんからですので当然、事故車で　ご覧の通り。。。

まずは、分解、
TIG（アルゴン）溶接されてるアッパータンク、ロアタンク、別々に
新品コアと、外したアルミタンク

この状態に持ってくまでが、一苦労。。。
新品アルミコアは、ワイド２層　コア厚　48mm

よく銅3層の流れのせいか？アルミ３層と適当なコトいいますが
国内には、アルミ３層製作可能なトコロは、存在していないです。
最高でもアルミコア厚53mm（２層）です。
いつも通りTIGで組み上げ　圧力試験して

軽くポリッシュ後に完成
納品致しました。

オールアルミラジエーター　各社販売されていますが
事故車、コアからの冷却水漏れで、販売店、ショップなどで受け付けてくれなくて
お困りの業者さま、オーナー様など、お気軽にご相談、お問い合せ下さい

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Kubota（クボタ）トラクター BG15 ラジエーター修理です。
大阪からご発送、ありがとうございました。

トラクターごと転倒したらしく画像の様な状態　無加工、無修正です。。。
アッパータンクも勢いで外れてまして。。。

樹脂タンクは、使えそうな雰囲気でしたが
よくみたら

取り付け部分　玉砕。。。
アッパータンク、アルミコア、Ｏリングなど新品交換、組み上げて
圧力試験を行ない、完成

発送致しました。
トラクター、コンバインなどの事故は珍しいですが、転倒などはあります。
農業用機械に取り付くラジエーター
樹脂タンク、アルミコア、銅コア製
真鍮タンク、銅コア製の物など、事故、冷却水漏れ、オーバーヒートなどの
トラブルでお困りの農機具さん、農家の方々、お気軽にお問い合せください。

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1956年　THUNDERBIRD（サンダーバード）
ラジエーター冷却水漏れ修理です。
静岡県の業者様からご発送、ありがとうございました。

キャップ部分が見えないので横からも

画像：右側　アッパータンクとコアを繋ぐプレート部分からの水漏れ
プレートの反りが画像でも分かります。
以前にコアを新品交換してあるようでコアの状態は、よかったですので
アッパータンクを外しプレートの反りを直し付け直します。

もちろん他の箇所も確認し圧力試験、塗装して完成

発送致しました。
リプロダクション（reproduction）の存在しない車種のラジエーター、ヒーターなどでも
もちろん修理可能ですのでお気軽にご問い合わせ下さい。

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