フォードy1991 カントリースクエア ラジエター水漏れ修理です。
カントリースクエア、マーキュリーコロニーパーク、クラウンビクトリアも同形状のがあります。
製造メーカーは、
「MODINE」モディーン製
今回は、
アルミコアと、左右のプラスチック(樹脂)タンクを繋ぐ「Oリング=ガスケット=パッキン」の劣化による水漏れ、
90年代のフォード系は、イン側タンク割れよりもこの症状が、多いです。
リンカーン、マスタング、サンダーバードなどなど
片側直すと圧力が、弱い方に逃げ、大抵もう片側から漏れます。。。なので両方新品に交換
元々の丸かったOリングは、ペチャンコに硬化してますから
耐久性のある「MADE IN JAPAN」0リングに交換
タンクを外してみますと
けっこうな汚れ具合で、コア下部分に蓄積?沈殿してまして
タンク側も
高濃度の汚れで。。。コア本体に水を流すと
わかりづらいですが、コアの半分ぐらい水が流れてませんでした
水が、「詰り」で流れないとラジエーターの放熱機能を果たしませんので
Oリング交換のほかに
冷却水(LLC)の流れるチューブ(水路)内を洗浄、清掃
本来の流れを取り戻したところで組み上げて、圧力試験、乾燥、塗装して
完成です。
トーラスの様なメジャーだった車は、イン側サイドタンク部品供給されてますが、
フォード系のその他の車種は、サイドサンクが割れた場合は、Ass’y(アッセンブリー)交換になります。もちろんコア本体からの水漏れも
その場合 純正新品や、社外新品(優良新品)に。。。相場は、安くても 5万~。。。
お客様も「Oリング交換だけで済んでよかった」と
お車は、
こんな感じ
ロークーラントのチックランプ点灯、LLC(クーラント)が、
ラジエター本体のどこかから漏れてるんだけど タンク割れても無いし。。。
樹脂タンクのどこから漏れてるか分からない?って車は、Oリングの劣化の可能性があります。
このような症状でお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。
Ass’y(アッセンブリー)交換よりもかなりお値打ちに修理可能です。