シボレーバン(CHEVROLET)
シェビーバン(CHEVYVAN)の冷却水(LLC、クーラント)漏れ修理です。
埼玉県の業者さまから、いつもありがとうございます。
サバーバンなども似た形状の物があります。
年式、型式不明
真鍮タンク 銅コア製
70年代~80年代のアメ車に多く使われるサイドタンクのクロスフローの形状
水漏れ箇所 数点。圧力試験する前に 確認
まずは、A/T(オートマ)オイルクーラーのINとOUTの接着面
白くなってるのが水漏れ箇所です。
つづいて コアとタンクを繋ぐプレート面
正確には、チューブ(水の流れる水路)の付け根部分ですが
ここも白くなってところが、水漏れ箇所です。
CHEVYVAN Radiator
コアの内部は、恐ろしく詰ってます。。。
タンク(ふね)を外した
分解した中の画像はコチラ
ほとんど水が流れ無いです。。。オーバーヒートする訳です。。。OH(オーバーホール)も手遅れです。。。
コア新品交換となりましたが、画像は、忘れました。。。
アメ車のラジエーター
80年代後半位から樹脂タンク、アルミコアのラジエーターの場合
Ass’y交換、タンク交換可能です。
90年代後半でもバンなどは、真鍮タンク、銅コア製のタイプがあります。
現品をお預かりできれば、修理対応可能です。
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、オーバーヒートなどのトラブルでお困りの業者様など
お気軽にお問い合せ下さい。
トヨタ アルファード(ALPHARD) ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れです。
現行では、無いですが
型式#TA-MHN10Wか15W Eg:1MZ-FE 3.0G
トヨタ純正品番 #16041-20280
冷却水漏れ跡、赤のクーラントが、ピンクに噴いてます。
アルファードのラジエーターの水漏れは、コア四隅からの漏れが、ほとんどです。
ちなみにAHN10Wや15W Eg:2AZ-FE 2.4G
純正品番「16400-28370」
こちらも同じ症状が起きてます。。。
車種は、違いますが、オールアルミラジエーターのハイエースも。。。
オールアルミラジエーター付いてるアルファード乗りの方 要チェックです。
コア四隅のどこかが ピンクになって漏れた後があったら 交換です。。。しかもAss’y交換
はやく直さないとエンジン側、ヘッドまで逝く可能性も。。。
オールアルミ新品Ass’y(アッセンブリー)ラジエーター常時在庫あります。
どちらも後期型、プラスチックタンクに変更されて改善されてます。
コアからは、漏れませんが、インレットタンクが割れて漏れる物、
インレットホースのOリング個所からの漏れも増えてきています。
現行アルファード、ヴェルファイアも樹脂タンク製です。
アルファード オールアルミラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れでお困りの業者さま、オーナー様など
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シボレーコルベット C5 (Chevrolet Corvette)ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ修理です。
インレットタンク(エンジン側から見て左)の水漏れ タンク割れです。。。
広島の業者様から送っていただきました。ありがとうございました。
上画像のように バカ割れです。。。
通常 イン側が割れます。 コルベットC5は、左タンク
エンジンからの熱いクーラント+ウォーターポンプでのキャビテーションでやられます。(上下タンクならアッパータンク)
ヘッド逝って、ありえない圧力の場合もありますが。。。
ほぼ経年劣化です
水は、圧力なければ100℃で沸騰しますが、気泡、水蒸気は。。。もっと
そんな訳で 95%くらい?それ以上に、イン側が割れます。
逆にアウト側(ロアタンク)は、コア本体で冷却されてる為 まず割れません
アウト側でも例外もありますので 念の為
輸入車は、通常Ass’y交換です、がアメ車は個人的に好きですし(笑)
部品が入手な物は、タンク交換します。 在庫も持ってますし到着日、当日発送です。
ちなみにコルベットC5 左タンク品番、「467」は、交換可能です。
割れたタンクを外して コアの洗浄、パッキン(Oリング新品交換)
新品タンクに交換して圧力試験して塗装して完成
作業は、国産とかわりません。
完成全体画像です。
新品Ass’y(アッセンブリー)ご希望のお客さまは、
C5 A/T用ラジエーター オイルクーラー違いで2種類ありますが
どちらも在庫しています。
冷却水漏れ、オーバーヒートなどのトラブル
部品入手が困難などでお困りの業者さま、オーナー様など
車検証にある VIN CODE(シリアル ナンバー)片手に
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