TOYOTA COROLLA LEVIN TE27(レビンTE27) ラジエーター3層改造です。
神奈川県から、ありがとうございました。
お預かり時


3層コア交換は、もちろんですが
アッパータンク、ロワータンクも新品に交換

下側のロワータンクは、見えないから問題無いけど
アッパータンクは、
オルジナル重視でとのお話で

形状などを確認して頂いて、交換することに
取り付けのサイドメンバー、ブラケット、ひさし状のステーは再利用しますが
冷却水の流れる箇所は、新品を使用する仕様 最近、多めです。
リビルト
プラス
KG GUN-KOTE #2401S Satin Black(サテンブラック)
半艶〜7部艶のガンコートの黒仕上げ
取り付けのブラケット、旧塗装を剥離後にサンドブラストで錆を落として
タンクに付く、ハンダの付け代以外は
表裏、事前にガンコートしておきまして
組み上げてから、コア、タンク部分をガンコートし焼き付け
通常は、170℃で1時間の焼き付けを行いますが
170℃の焼き付けなので溶け出したりはしないですが
ハンダの融点は低く、フィラーネック、ステーなどが取れ掛かったりしないように
温度を若干ですが、低く設定し時間を長く設定して焼き付け
完成


TE27 カローラレビン&スプリンタートレノ ラジエーター
以前から、3層改造を行っていますが
見返してみると、Blog初登場。。。
全部は上げきれないので埋もれている作業が実は多いでが。。。
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
コア内部詰まり、オーバーヒートなどのトラブル等で
お困りの業者さまなど
3層コア増しなども含め
お気軽にお問い合わせください。
TOYOTA TOWNACE TR11V(タウンエースTR11V)ラジエーター修理です。
地元、愛知県からありがとうございました。
お預かり時

イン、アウトパイプが互い違いに付くラジエーター

ロワー側、下タンクに付くアウトレットホースから
こぼれ出る物体の量。。。

囲みのブラケットを外すと

下タンクが、粉々になりまして

コアもなかなかの詰まり具合

粉々の下タンクは、当然、再利用できませんので
新たにも作れますが、楽では無いので
デッドストックコーナー探しましたら
当事物、今は亡きS社の新品タンクが

同形状、ホース径、ドレンなどの位置は同じですが

厚みが違う新品タンクがありまして
2列(層)片寄りのコアなので、こちらを使用することに
アッパーは、新品の無地から、穴あけ

新品のコア、タンク、パイプ、フィラーネックを新品

新品のコアは、の2層コア

取り付けのブラケットは再利用しますが
冷却水の流れる箇所は新品を使用する仕様
今回、お客様の希望で細かく画像を
組み上げて、まずは、ブラケット無しで漏れの点検
新品タンクですが、経年で、置き割れ、なんて症状も、稀にですがありますので

錆を落とした
囲みのブラケットを取り付けまして

水槽に沈めて漏れの点検を行なっていますので
ヒーターで乾かしてから
半艶黒で塗装

どちらが表で裏か分かりませんが

表裏

初代タウンエース TR11V
ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、コア内部詰まりなどでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
MITSUBISHI JEEP(ジープ)ダルマヒーター修理です。
長野県から、ありがとうございました。
お預かり時

以前に修理してもらったけど、再発したらしく
状態を確認すると

コア側プレートにタンクが収まってますが
上から、ハンダを盛ってるだけの修理でして。。。
これを剥がして上から盛っても再発しますので
タンクを外し、ハンダの接着面を綺麗にし
付け直す必要がありますので
タンク、パイプを外します。
外してサンドブラスト

酷い時は、プレートもコアから外して綺麗にする事もあります
が、今回はタンクのみ
元々、プレートの立ち上がりが低く
接地面から漏れることは多いです、ダルマヒーター
コア部分の腐食の場合もありますが。。。その時は、修理方法が変わります。
コア側、プレート面も綺麗にハンダを付け直しますが
プレート箇所に挿さるチューブ部分も相当、綺麗にハンダを付け直しておかないと
タンクを付け直し、点検するとチューブの根付けから漏れてきますので
ハンダの接地面は、全て綺麗に
タンクを付けて
漏れの無いのを確認し

塗装して完成

ダルマヒーター、コア、タンクの繋ぎ目からの
冷却水(LLC、クーラント)漏れでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。