KAWASAKI ZX11(カワサキ ZX11)ラジエーター コア増し改造です。
地元、愛知県からご発送ありがとうございました。
お預かり時
電動ファンを付けると
こんな感じ
フロント側は
コアガードが付きます。
ラウンド(湾曲)コアは、コア厚36mmの1択となります。
フィンの劣化などでのコア交換でもコア増しとなります。
元々の純正コアは、約25mmです。
両サイドのタンク、ブラケットは、再利用
タンクとコア、ブラケットをTIG溶接しまして
元々は、黒塗装でしたが
今回、GUN-KOTEのシルバーで
コアガードは、飛び石などに強い、塗膜の厚いパウダーコートで
電動ファンを取り付けまして
完成
バイクのラジエーター
コア増し改造、ガンコート、セラコートなどの
特殊塗装なども
お気軽にお問い合わせください。
HONDA MVX250F ラジエーター修理です。
兵庫県からありがとうございました。
MVX250F、湘爆と同じ時代のキングにペリカンロードって漫画で出てましたね。。。
お預かり時
エンジン側
フロント側
製造メーカーは、TOYO(現=T.RAD)
バイクですが、真鍮タンク、銅コア製
バイクの旧車もとんでもない金額になってますので、この時代のバイクいくらなんだろうと?
ちょっと検索してみましたら、やっぱり当時の新車より高額な商品に。。。
コア交換と当時にガンコート施工
まずは、分解して旧塗装剥離、サンドブラスト
本来、組み上げて塗装ですが
コアの側板箇所、横に取り付くバーリング加工された
ブラケットの内側も塗装されてまして。。。
当時の純正ラジエーター製作時にどうやったのか?不明ですが
コア、タンクを組んだ状態で点検、漏れの無いのを確認したら
乾燥させて
ハンダの付け代はマスキングしてコア、タンクブラケット内側をガンコート塗装
焼き付け後にマスキングの段差をペーパー掛けたりしてから
組み上げまして、また点検、乾燥後に鉄のブラケット箇所が急速に乾燥させても
サビが浮いてくるので、部分的にブラストして洗浄してまた乾燥させて
ガンコート塗装。。。
なかなかの面倒臭さ。。。
なかなか手間の掛かるラジエーターでした。。。
バイクのラジエーターの冷却水(LLC、クーラント)漏れ
ガンコート、セラコートなどの特殊塗装
コア内部詰まりなどによるオーバーヒートなどのトラブル等で
お困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
TOYOTA CELICA SA60(セリカ SA60)ヒーターバルブ修理です。
以前にエバポレーター、ヒーターなども修理させて頂いたお客様でして
またまた、ありがとうございます。
ラジエーターが直るとヒーターコアから漏れたり、ヒーターコア直すとバルブから漏れたりは
水回り、あるあるかと
お預かり時
バルブの修理と同時にホース箇所を一部パイプで製作となりまして
AA63は、ホース箇所が真鍮のパイプのようでして、AA63仕様にと
バルブも後から追加でもう一つ送られて来まして
まずは、パイプ製作
某車両の既存の中間パイプを少し改造
バルブ側は、いつもの感じで分解し
中の部品を入れ替えましたら
規格の違い?漏れまくりでして
少し改造して
漏れの無いのを確認し
完成
ヒーターバルブ、冷却水(LLC、クーラント)漏れ修理
固着など
部品入れ替えの簡単な作業と思ってる方が多いと思いますが
それなりに今までに蓄積したノウハウがありまして
簡単では無い場合が多いです。
ヒーターバルブ、オーバーホールなども
お気軽にお問い合わせください。