Mercedes-Benz W108(ベンツ W108)ラジエーター修理です。
地元、愛知県の業者さまから、ありがとうございました。
お預かり時
お預かり時、W460?かと思いましたが
縦目のベンツW108でして
いつも通り分解して
コア部分の新品交換
組み上げて、圧力掛けて
漏れの無いのを確認して、塗装して完成
年式の古い
真鍮タンク、銅コア製のラジエーター
真鍮だと修理出来ないとか、意味不明な同業者?さんも存在している様ですが。。。
もちろん修理、コア増しなどの対応も可能ですので
お気軽にお問い合わせください。
ヤンマー 船舶用ヒートエクスチェンジャー 修理です。
千葉県の業者さまから、ありがとうございました。
海水と冷却水の静水クーラー
シェル&チューブタイプ
海水側で冷却水を冷却してますが、混ざってはいけない
2液が、混ざってるみたいでして、いわゆる混ぜるな危険状態。。。
水と、水なので問題なさそうですが、冷却水側に海水が混ざると
本来、冷却水(クーラント)で冷却する箇所を海水が流れますので
腐食が進行したり、本来流れていいけないものが流れると
予期せぬ、よく無いことが起こるはずです。。。
その為に分けている訳ですし
この形状の、オイルクーラーも存在していまして
オイルと冷却水が混ざり合うと、白濁して大変なことになります。
蓋を開けると
沢山のパイプがハスみたいに並んでまして
こちらが、海水側
腐食防止のジンク(亜鉛)とカルシウム?
詳しくは分かりませんは、あまり詰まりが酷いと、海水が流れなくなります。
冷却水(クーラント)側からエアーを入れて
水槽に沈めて、漏れているパイプを特定しまして
ジンクを外して洗浄。
漏れているパイプを両側から止め殺し、海水を流さなくする修理方法です。
構造などでも修理方法が異なりますが
あまり数が多いと、違う方法で修理したりもします。
パッキンも劣化していましたので
小細工、小技の得意なKくんにパッキン切り出してもらいまして
今度は、海水側から漏れの無いのを確認して
完成
船舶などによく利用されるシェル&チューブタイプのの熱交換(ヒートエクスチェンジャー)
修理が大変なタイプもありますが
2液が混ざってお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
DUCATI Monster 1200(ドゥカティ モンスター1200)ラジエーター修理です。
岡山県の業者さまから、いつもありがとうございます。
お預かり時
電動ファンが付いてくる事は、よくありますが
サイドカバー?なんか色々と取り付いてまして
今回は、冷却水漏れでは無く、取り付けのステーが折れた様で。。。
この箇所の溶接
溶接ですが、コアガード等、色々と取り付いていますので
付属の部品は、全て外しまして
溶接箇所、周辺の塗装を剥離、アルミ地の状態にして
TIG溶接でステーを取り付けまして
ステーの取り付けなんで漏れには関係ありませんが
熱が掛かるので
念の為、ラジエーター本体、圧力掛けて漏れの確認もしまして
漏れの無いのを確認したら、塗装して完成
黒く塗るので、分かり辛いですが
元々、なんで折れたか分かりませんが
バイクのラジエーターのステーの溶接なども
お気軽にお問い合わせください。