bimota SB8R(ビモータ)サブラジエーター修理です。
埼玉県からありがとうございました。
エンジンは、スズキTL1000R
ラジエーターは、ドゥカティ?
何かの流用とは思いますが、
今回、下側のサブラジエター
カウルに合わせて逆台形の形状
漏れている箇所は、右側ステーの下側
ステー直下の水路(チューブ)が裂けるように切れています
振動などによる物でしょうが2気筒バイクあるある
裂けている箇所をガス溶接(硬ロウ付け)で修理
エアーで圧力掛けて水槽に沈めて水没検査
タイヤのパンク修理と同じ原理です。
漏れを目視する方法で圧力試験しまして
漏れの無いのを確認したら乾燥させて塗装して
完成
元々、少量生産のビモータの ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れなどでお困りの業者さま
オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
NISSAN SKYLINE GC10(ハコスカ)ヒーターコア修理です。
過去にBlogにも登場していますが、最近なんだか修理依頼が多いので、また
お預かり時
当時物、日本ラヂエーターのラベル付きですが
コアも交換しない状態で
タンク箇所にハンダが山盛りに盛られてまして。。。
完全にその場しのぎの 応急処置されてます。
ハコスカのヒーターコアのタンク
ステーなどがスポット溶接されてますが
近年、特に、まぁ昔からですが、その箇所からの漏れが多く
内側からロウ付けされた物も多く、状態の悪いものが増えて来ているように思います。。。
あまりに劣化したタンク修理して
再発も困りますので
プレスラインは無くなりますが
真鍮板の折り曲げで新品のタンクを作りまして
ステーは、再利用
新品コアで組み上げ
圧力掛けて漏れの無いのを確認して
コア以外を塗装して
完成
ハコスカ ヒーターコア
何度、修理しても水漏れするってお客さま
部分的な補修で再発にうんざりしてる業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
Chevrolet Fleetline(フリートライン)ラジエーター修理です。
年式不明。。。
岐阜県の業者さまからありがとうございました。
お預かり時
左側の枠、取り付けのブラケットが外れちゃっています。。。
古いアメ車でよくありますが
メカファンで掻か無いか心配です。。。
外れて、ガタガタしてたら早めに修理した方がいいと思います。。。
いつも通り分解後
旧塗装剥離、ブラケットもスポット外してブラストかけて
錆びを落とします。
文章で書くと簡単ですが、楽では無いです。
塗装の仕事も同じですが、段取り、下準備が大事です。
ホントにそこまでの労力が、8割〜9割かと
新品コアで組み上げまして
圧力掛けて、漏れの無いのを確認して
塗装して完成
アメ車に限らず
1930年代〜40年代の車両のラジエーターが
不自然に?増えて来ている気がしますが。。。
旧車の人気は衰えを知りません。。。
ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オーバーヒートなどのトラブル等でお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。