SANKYO-RADIATOR Blog

KOMATSU  PC200-7 A/Cコンデンサー＆エバポレーター　KG GUN-KOTE（ガンコート）
某同業者さまから　いつもありがとうございます。
酸、アルカリなどが強烈で１年で腐食してガス漏れというお話でして
耐薬品製のあるガンコート施行

元々は、色も塗られていないアルミ地でして

コンデンサー　コマツ純正品番#20Y-810-1221

室内にあるエバポレーターも腐食するようでして当然
エバもアルミ地ですが、施行前、画像が、行方不明になりましてありません
エキスパンションバルブの画像はあったので載せときます。

エバポレーター　純正品番#446010-3132

こびり付いたフラックス、スポンジなど剥がしまして
養生してブラストで足付け、洗浄
エアコン関係は、水分、ブラストメディアなどの内部に入るのは、厳禁でして大変ですが

2401F フラットブラック（艶消し黒）ガンコート塗装、乾燥炉で焼き付け１時間以上

コンデンサーのモジュレーター（リキッド、レシーバー）タンク内にある活性炭は
完成後に入れ直します。

Oリングも付け直し、エキパン取り付けし完成

梱包し発送致しました。

KG GUN-KOTE（ガンコート）

アメリカ軍の指定塗料でもあり
9Ｈという圧倒的な表面硬度、剥離剤でも塗装剥離しない驚異の耐薬品性と高放熱効果を兼ね備え
抜群の性能で今回の様な、腐食対策にもご利用可能です。
高性能なので金額も安くはありませんが、
ラジエーター、コンデンサー、オイルクーラー、インタークーラー、エバポレーターなどの各種熱交換器は、もちろん
その他パーツへの施行など
納期、金額などお気軽にお問い合わせ下さい

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DeLorean（デロリアン）ヘッドカバー＆タイミングベルトカバー
KG GUN-KOTE（ガンコート）
地元、業者さまから　いつもありがとうございます。

お預かり時、なかなかの汚れ、腐食具合。。。
裏側もオイルが、凄いです。


塗装、ブラストの大敵、油分、汚れを落とすのが、ある意味一番の仕事です。
まずは、洗浄
乾燥後にブラストしましたら腐食してる箇所は。。。

なかなか穴だらけでして、削ってならします。
耐熱マスキングでシール部分、裏側などマスキング

ガンコート塗装後、乾燥炉で170℃で焼き付け１時間以上
マスキングを剥がして完成

塗膜も非常に薄い為、アルミ地の様なシルバーですので自然な雰囲気
いいのか？悪いのか？塗装したような違和感がありません

ガンコート塗装
お気軽にお問い合わせ下さい。

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PEUGEOT（プジョー）106  ラジエーター新規製作です。
地元、業者さまから　いつもありがとうございます。
レースに使用している車輌のようでして、詳しく分かりませんが、
エンジンなど大幅に改造してあるようで熱量が、純正のラジエーターでは、オーバーヒート気味のようでして
画像は、純正ラジエーター

サブタンク一体式のプジョーでよく見る構造ですが、
加圧式のサブタンクを他の場所に移設　取り付けれる最大のサイズで製作してくれとのお話で
現車合わせでの採寸致しまして　コア高、幅、厚み、ホースの角度など
簡単な図面で確認してもらい製作開始

オールアルミは、冷えないから銅コアで製作してくれと頼まれまして

折り曲げた真鍮タンク、採寸した銅コアで製作開始
イン、アウトホースなどは、真鍮溶接しまして電動ファン取り付けナットは、銀ロウ付けで

組み上げて、圧力試験
事前に預かっていた電動ファンのステイも改造しまして

仕上げは、KG GUN-KOTE　FLATBLACK

電動ファンも改造し取り付けて
完成

納品致しました。
レース車輌などのラジエーターワンオフ製作なども
お気軽にお問い合わせ下さい。

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