1957ベルエア(BELAIR)オールアルミラジエーターです。
東京のお客様から送っていただきました。ありがとうございました。
56、57、などの純正の銅コアタイプと形状は、同じです。
購入直後から冷却水(LLC)漏れしてたらしいです。。。
新規購入やオリジナル(純正)銅コア交換もお勧めしましたが、オールアルミタイプでコア交換です。
製造メーカーは、グリフィン(GRIFFIN)そんな悪い安いメーカーでは、ありません
「NARSA」の関係で 昔もらった名刺がありました。
本当は、メーカークレームだと思いますが、購入店が対応しないのでしょうか?
タンクは、そのままでコアを新品交換しました。
まずは、分解
Fordなんかによくある、チューブの付け根に接着剤?
「DENSO」でも見たことありますが、以前 剥がしたら水漏れし始めました。。。
今回もロアタンクのココから漏れてました。
アッパータンク、ロアタンク、交流TIG溶接して圧力試験して軽く磨いて完成です。
グリフィン(GRIFFIN)社は、アルミ溶接デジタル半自動の様です。。。
アルミワイヤーを発見しました。 羨ましいです。
グリフィン ラジエーター キャップ圧力(プレッシャーバルブ)1.1k/㎠=108kPaでしたが、
古い車ですので0.9k/㎠=88kPaに変更した方がいいと思われます。
当然、他の水周りにも圧力掛かりますので負担軽減の為にも是非
BELAIRだけでなくオ-ルアルミラジエーターの冷却水(LLC、クーラント)漏れ、実は意外に多いです。
大半が、コアの四隅からの水漏れ。。。
オールアルミラジエーターの冷却水(LLC、クーラント)漏れでお困りの業者さまオーナー様など、
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