ホイールローダー、ダンプに砂、砕石etc.積んだりするタイヤの付いた
バケットの重機の
ラジエター冷却(LLC、クーラント)水漏れ修理です。
今回の物は、小型です。大型の物は、ロアタンクにオイルクーラー内蔵されてるのが多いです。
TCM、小松、トヨタなどなど、各社で いろんなの出してます。
このラジエーターのメーカー、詳細不明。。。
水漏れもありましたが、コア本体の詰りが凄いです。。。
牛、豚、鳥などの畜産系で使用されているらしく、大鋸屑(おがくず)が詰ってます。
さらにUP
コルゲートフィンのフィンの間にぎっちりと大鋸粉(おがこ) 風がまったく抜けず冷却を妨げます。
ラジエター本体をばらしてみると
コアもぎっちり詰ってます。。。
今回、純正にも使用されるコルゲートコアをやめ
目の粗いプレートフィンタイプに変更します。
途中画像は、ありませんが、
完成
プレートフィン拡大画像は、
縦方向パイプがアッパータンク、ロアタンクを繋ぐチューブ(水路)
横方向がフィンです。何本ものチューブにフィンが圧入されてます。
よく見ると分かりますが、一応フィンの向きもあります。
作業環境によりラジエーターコアの目詰まり 対策でプレートフィン改造は、よく行なう作業です。
フォークリフト、建設機械、重機などで ラジエーターコアの目詰まりでの
オーバーヒートなどでお困りの業者さま、オーナー様など、
お気軽にご相談、お問い合わせください。