1978 MG社 MGB ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ修理です。
埼玉県の業者様から送って頂きました。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
イギリス車だけでなく当時の欧州車に多い 純正プレートフィン
漏れてる箇所は、インレット、アウトレットホース
取り付け部分と
パイプそのもの。。。割れ
鉄パイプは、錆びますが、真鍮は割れます。。。
コア内部は、こんな感じでした。 他所の詰まりはあるものの 年式の割りには綺麗でした
インレット、アウトレットホースを新規製作し同時にコアを新品に交換
プレートフィンタイプから冷却能力の高いコルゲートフィン3層(49mm)のコアに変更します。
組み上げて、圧力試験、塗装して完成
反対側からも
梱包し発送致しました。
MGに限らず年式の古い他欧州車、輸入車などのラジエーター冷却水漏れ、
オーバーヒートなどのトラブルでお困りの業者さま、オーナー様
お気軽にお問い合せ下さい
BLITZ(ブリッツ)製 オイルクーラー(OIL COOLER) オイル漏れ修理です。
東京から送っていただきました。 ありがとうございました。
取り付け車両:不明。。。現在は売られていないタイプのようです。
オイル漏れを起こしてる箇所は、
「B」の文字の下側、何かのホースが干渉していたようです。
すぐには、穴が開いたりはしませんがアルミなので柔らかい為
時間を掛けて擦れて削れ穴が開いたようです。
エアコンなどのホースでもよくあります。 材質が、アルミの物、干渉 要注意です。
TIG溶接で修理しますが、すでに擦れて極うすの為、
スパーク直後に穴が広がりますが、ひたすら溶接で肉盛ります。
窒素で圧力試験を行い、溶接ビードを削ってそれなりに「B」の文字の形に削り
再度、圧力試験、少し磨いて発送致しました。
アルミの腐食での修理は、難しいですが、
事故、飛び石、干渉でのオイル漏れなどは、修理可能な場合が多いです。
空冷タイプのオイルクーラー漏れでお困りの業者さま、オーナー様
純正、社外いろいろな形状がありますが
お気軽にお問い合せ下さい。
お問い合せフォームから漏れてる画像添付していただければ、修理可能かどうか
判断できると思います。
U11ブルーバード(BLUEBIRD) A/C コンデンサー新規製作です。
同じ愛知県ですが、距離がある為 送って頂きました。ありがとうございました。
アルミコア本体が、腐食で白く粉吹いてます。
サーペンタイン タイプの最近では少ない2循環式
到着時には、気付かなかったんですが、このハーフユニオンが割れてました。。。
昔からこのタイプは、よく割れます。。。
部品が現在では、供給されてないので
新たに製作
ワンオフ ビレット(削り出し)パーツ
裏側も
精度の方も完璧に
ガス溶接して新品コアと組み付けます。
溶接後 窒素で20㎏/㎠掛けて圧力試験
塗装前
ブラケットなど取り付け 塗装して完成
発送いたしました。
同時に製作した。錆で朽ち果てた鉄パイプ。。。
真鍮製に材質を変更し
なんとか製作。
コチラも発送致しました。
ラジエーター、A/Cコンデンサーなどの冷却水(LLC、クーラント)やガス、オイル漏れ
オーバーヒートなどのトラブル
純正部品が出なくて困ってる業者さま、オーナー様
お気軽にお問い合せ下さい。