1970y DODGE CHALLENGER 440R/T(チャレンジャー)オールアルミラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ修理です。
以前にヒーターコアを修理させていただいた、地元 愛知県の業者さまから ありがとうございました。
Griffin製 M/T用 ラジエーターですが、コア部分から漏れてまして
オールアルミラジエーターで漏れますと修理可能な場合もありますが、まずコア部分新品交換での対応となります。
まずは、分解
TIG溶接されてる為、真鍮製、銅コアのラジエーターと違いこの状態にするのに非常に手間が掛かります。。。
コア交換と同時に合いの悪いフィラーネック(ラジエーターキャップの取り付く箇所)も交換ですが
表側から、がっつり溶接されてまして
オーバーフローパイプも脱着可能なタイプでして
フローパイプの下側の狭い溶接箇所は、かわせるようになってます。
在庫である ビレットフィラーネックは、フローパイプが脱着できませんので
アッパータンク内側から溶接しますが、後で漏れると取り返しがつきませんので
ハイプレッシャーな作業です。。。
画像が、暗く
狭いアルミタンクの内側プレスがデコボコしてるので美しくありませんが
溶接しまして
新品コアと分解したタンクをTIG溶接していきます。
本溶接後、両サイドの取り付けのブラケットを取り付け
圧力試験で漏れが無いのを確認し
完成
取り替えたフィラーネックは、
無事、漏れずに済みましてなによりです。
オールアルミラジエーター 冷却水(LLC、クーラント)漏れで
お困りの業者さま、オーナー様など
コア交換作業が面倒なので安いアルミラジエーターより金額は、高くなりますが
お気軽にお問い合わせ下さい。