Mattson’s Inc. 製オールアルミラジエーターコア交換、修理です。
静岡の業者さまから ありがとうございました。
アルミラジエーター、根付け部分からの漏れ多いですが
根付け部分の溶接、接着剤など一時的な応急処置では、直らないのが大半です。。。
コア部分、新品交換、Ass’y交換が、必要となります。
車両は、1961インパラ 61、結構好きな車両です。
以前にも同じ形状のアルミラジエーター、コア交換した事ありますが
若干、仕様が違います。
裏側、コンデンサーが取り付くブラケット付き
通常のイン、アウトホース部分
巨大なフレアーナットが、溶接されてまして。。。意外に漏れそうな気もしますが。。。フェラーネックも、パイピングされているであろうアルミビレットフィラーネック
腐食してまして虫食い状態でしたので
ほぼ同形状のビレットフィラーネックを
ラジエーター分解後に切り落として溶接
新品に交換
新品のコアに組み替えまして
圧力掛けて漏れが無いのを確認し
軽くポリッシュし完成
梱包し発送致しました。
オールアルミラジエーター
コア部分から冷却水漏れ、外部損傷であれば修理は可能ですが、
根付け部分からの漏れの場合、コア交換が必要となります。
全てTIG溶接されているラジエーターのコア交換、割と大変な作業です。
安い価格のアルミラジエーターの場合、そちらを購入された方が、安いですが
新品が、高額、冷却水漏れ、オーバーヒートなどのトラブル等でお困りの業者さま
オーナー様などお気軽にお問い合わせ下さい。