スクリューコンプレッサー用 オイルクーラー修理です。
広島県からありがとうございました。
昭和電工(昭和アルミニウム)製
コンプレッサー用に多いオールアルミ製
かなり大型の物もありますが、今回のタイプは、丁度パレット1枚分
日立のコンプレッサですが、熱交換器は、
SHOWA ALUMINUM CORPORATION
昭和電工(昭和アルミ)製
OSP-37A1-3 並木氏のOsprey Spiritual Performerが、頭に浮かびます。
一枚のコアでオイルクーラー、アフタークーラー(エアー側)と仕切りで区切られる構造です。
今回は、オイル漏れ修理、オールアルミのオイルクーラー修理
断られる事、多い様ですが、漏れ方などにもよりますが、実は直る事も多いです。
オイルを抜く作業、オイル漏れを発生してるので、ホコリなどを集めた本体の
洗浄などにも時間が掛かります。
洗浄後、漏れ個所を確認し溶接し漏れを止め
圧力掛けて、漏れが無いのを確認し、乾燥、塗装して発送致しました。
スクリューコンプレッサーに使用される熱交換器
オイルクーラー&アフタークーラー、インタークーラー
オイル漏れ、エアー漏れ修理なども
お気軽にお問い合わせ下さい。
酒井重工業(SAKAI)タイヤローラ TS650 ラジエーター修理です。
地元、愛知県の業者さまから いつもありがとうございます。
見た目のタンク形状で分る様にカルソニック製
砂埃でコア部分が詰まってまして、高圧洗浄した個所のフィンが、潰れてます。
詰まりの酷い個所は、
土壁の様に体積してます。
高圧洗浄で潰れた個所は、
画像の様にフィンが、倒れてます。
一部、多少でしたらそれほど問題ありませんが
潰れてる個所が増えると風が抜けない為に酷くなると冷却能力が落ちます。
ダンプ、生コン車(ミキサー車)、トラックなどのグリルの隙間から無理矢理?
高圧洗浄のノズルを突っ込んで洗うと
この様な潰れ方するもの多いですから、実は、デリケートな放熱フィン部分のラジエーター洗浄は、注意が必要です。
ある程度の洗浄も可能ですが
コア部分を新品交換
いつも通り分解後、組み上げまして
圧力掛けて漏れが無いのを確認し塗装して完成
重機、建設機械などのラジエーター冷却水漏れ、
今回のような、詰まりなどによるオーバーヒートなどのトラブル等で
お困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせ下さい。
TCM ショベル L9-2型 ラジエーター修理です。
地元、業者さまから いつもありがとうございます。
お預かり時の画像が、ありませんが。。。
中村自工製 今回は、TCMですが、結構いろいろなメーカーに採用されています。
よくある空冷のオイルクーラー一体式
いきなりですが、ラジエーター側
コア、新品交換後
オイルクーラー側も圧力を掛けて漏れの確認をしてます。
元々の放熱フィンが、細かなプレートフィンでしたが
詰まりが酷く通常4mmのフィンピッチに変更する事が多いですが、更に粗い6mmに変更
過去最高は、8mmですが、粗すぎる気がします。
粗くする事で詰まり辛くはなりますが、冷却能力は、落ちます。
今回の様な、詰まりなどによるオーバーヒート
冷却水(LLC、クーラント)漏れでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせ下さい。