日産の限定車
パオ、フィガロ、Be-1、マーチなど ヒーターコア製作です。
以前から、バルブ側パイプを再利用してのヒーターコアを販売、修理してきましたが
樹脂のホース部分、経年劣化。。。
バルブなどが割れたり、折れたり、中のパッキンが、ダメになったりする
車両が、増えてきまして
なんとかしないと、と以前から切削が得意の業者さまと
考えてまして、
ON、OFFは、もちろんですが、バルブのレバーを動かしても
クーラントが漏れないようにと、まぁ面倒な造りです。
エンジンで温まった冷却水を利用した暖房、ヒーターですが、
漏れたら室内ビタビタで圧力も抜けクーラントが減りますのでオーバーヒートの可能性も出てきます。
バイパスなどして
ヒーターレス、自分も若い頃に経験したことありますが
冬場、寒くて乗れたもんじゃありません
温暖な、東海地方でさえも真面目に膝掛け使用して運転してました。
当時でも個性的で
希少な限定車両、今では、旧車?の部類のパオ、フィガロ、Be-1などのオーナーさまに
不便で車両を手放すなんて事にならないように
真鍮製で、製作しましたが、
バルブ部分にコストが、掛かりすぎてます。
今回のプロトタイプ(試作品)は、パイプ部分も一体構造なので高額でしたが、すでに売却済です。
次回は、もう少し部品点数を減らしますので構造は同じですが、画像の物とは、異なります。
サイズの大きく、厚みのある寒冷地仕様にも対応可能です。
大量生産でも数十台、製作予定で、多く造ってコストダウンの交渉をしてましたが、
構造も複雑ですし精度も重要な部品の為、バルブ代だけでかなりの金額の
ヒーターコアです。。。
ご興味のあるオーナー様、修理業者さま、
部品入手困難でお困りの方々の
今後のお問い合わせ
反響で、製作台数で決まります。
先行投資金額も大きいですので
企画的にボツになる可能性もありますので多くのご注文
お問い合わせ、お待ちしています。
大量生産の案が、ボツになりましても
一品での受注も可能ですが、反響が無いと、たかが、ヒーターコアですが
ワンオフ受注製作となりますので、ヒーターとしては、かなり高額です。
多くの本気の方々のお問い合わせ、お待ちしています。