Peugeot 204(プジョー204)ラジエーター修理です。
関西からありがとうございました。
お預かり時
右側が、オリジナル、純正ラジエーター
左側が、社外品
エンジン側
フロント(グリル)側
それなりに似てますし
取り付くようですが
ブラケットの奥行きが違い、社外品を取り付けたら
ファンで掻いてしまったみたいでして
程度の良い部品を使ってニコイチにするか
社外品、オリジナルのどちらかをコア交換するか
お客様とお話しした結果
オリジナルをコア交換になりまして
こちら側で修理を進める事に
もちろん、変形したパイプなども修理します。
いつも通り分解後
ブラケットなどの鉄の部品は、すべてサンドブラストで錆を落として
防錆塗装
今回、オリジナルほど細かく無いですが
フィンピッチ3mmのプレートフィン(水管式)コアで
ブラケットは、銅リベットで固定します。
組み上げて
漏れの無いのを確認して
塗装して完成
プレートフィンコア、コルゲートに比べると
冷却の能力は落ちますが
オリジナルっぽさ、雰囲気はあります。
プジョー204 ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
詰まりなどでのオーバーヒートなどのトラブル等でお困りの
業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
SUZUKI Jimny SJ30(ジムニーSJ30)ヒーターコア修理です。
東京のディーラー様から ありがとうございました。
お預かり時
ヒーターコアあるあるですが
イン、アウトパイプが、熱で張り付いて
材質も薄く、パイプ径も細いので
外す時にパイプが、変形。。。
よっぽど鈑金で直りますが
真鍮パイプが痩せて、千切れたり
穴が空いてる場合などには、切り落として
新しいパイプに繋ぎますので
ご安心ください
φ14など、φ16以下の小口径パイプにも抜け止めを付けることが可能です。
いつも通り分解し
新品コアで組み上げまして漏れの無いのを確認し
完成
今回は、漏れでは無く
コア内部の詰まり、かなり詰まってましたので
改善を体感して頂けると思います。
2スト ジムニー SJ30
ラジエーターもリビルト品を在庫しています。
年式は、経ってますが
根強い人気車両の為に未だに定期的にお問い合わせを頂きます。
今回は、ヒーターコアですが
ジムニーSJ30 ヒーターコア、冷却水(LLC、クーラント)漏れ
などでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
AlfaRomeo155(アルファロメオ155) A/C ホース修理です。
車両型式#167A2G
千葉県からありがとうございました。
低圧、高圧の2本
以前にバルブの取り付くサービスバルブを後付けされてます。
特殊な口金なので
口金部分は、再利用
カシメをバラしホースを新品に
ホース内径に合わせたタケノコを繋ぎ
加締機でカシメますので、
ジョイント、アダプターなどは付きません ←ここ重要
見た目などは、純正と同じような雰囲気です。
角度の修正は出来ませんが。ゴテゴテしないスッキリ仕様
まず漏れませんが
念の為に窒素で圧力掛けて
漏れの無いのを確認し
完成
A/Cホース(クーラーホース)、コンデンサー、エバポレーター
エアコン関係のホース、熱交換器に
窒素で圧力掛けるのは、
通常のコンプレッサーの掛けれる圧力10kgf/㎠より
高圧の20kgf/㎠以上の圧力が掛けれるのと
エアーなどに混ざる水分などが無い状態で
正確な気密試験が行えるなどです。
かなりの種類の口金が存在していますので
揃えたり、造ったり、圧力を掛けれる状態にするまでが
大変なこともありますが。。。
旧車、輸入車などのA/Cホース、クーラーホース
経年劣化でホース硬化、カシメ箇所からのガス漏れ
部分的にホースが、膨らんでしまったり、干渉、擦れてホースに穴が開いたり
純正品が入手出来なかったり
後付けで、ナニが取り付いてるか分からないなど
お困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。