MINICA LA23(ミニカLA23)ヒーターコア修理

MITSUBISHI MINICA LA23(三菱 ミニカLA23)ヒーターコア修理です。
地元、愛知県のお客様からお持ち込みありがとうございました。
初代ミニカ、空冷エンジンME21から水冷に代わって2G10

このミニカLA23のヒーターコア修理です。
お預かり時
MITSUBISHI MINICA LA23 Heatercore
ブロアファン付きのユニットごとお預かりしまして
MITSUBISHI MINICA LA23 Heatercore

当時のヒーターコアに多いバルブ付き
MITSUBISHI MINICA LA23 Heatercore

ヒーターコア単体は、こんな感じ
MITSUBISHI MINICA LA23 Heatercore
よく見ると
曲がったパイプが陥没してまして。。。
MITSUBISHI MINICA LA23 Heatercore

コア交換時に修正します。
水漏れで修理に入りましたが
分解してコア内部を確認すると
MITSUBISHI MINICA LA23 Heatercore
なかなかの詰まり具合
新品のコアは、こんな感じです。
MITSUBISHI MINICA LA23 Heatercore
ちなみにバルブは、円柱状
Oリングは新品に交換します。珍しく固着していませんでした。
MITSUBISHI MINICA LA23 Heatercore

新品コアで組み上げまして
MITSUBISHI MINICA LA23 Heatercore
漏れの無いのを確認して
ユニットに収めて
完成
MITSUBISHI MINICA LA23 Heatercore
初代水冷ミニカLA23
ヒーターコア、冷却水(LLC、クーラント)漏れ
詰まりなどでヒーター効かずにお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。


ヒーターコア 9月 29th 2022

TOYOTA CROWN MS125(クラウン MS125)ヒーターバルブ修理

TOYOTA CROWN MS125(クラウン MS125)ヒーターバルブ修理です。
広島県の業者さまからありがとうございました。

A/CホースとEPRバルブも同時にお預かりしまして
ヒーターバルブ
TOYOTA CROWN MS125 HeaterValve AC Hose EPR Valve

記憶してるつもりでも
分解すると向きが分からなくなる事がありますので
TOYOTA CROWN MS125 HeaterValve AC Hose EPR Valve
念の為、撮影

水回りのホース口に多い劣化
TOYOTA CROWN MS125 HeaterValve AC Hose EPR Valve
炙って引っこ抜く場合もありますし
切り落として新しいパイプに返りを付けて
ロウ付けで繋げます。

もちろん
オン、オフする中の部品も新品に交換します。
オートエアコンに多いバキュームのタイプは、ただただ交換では無く
なかなか面倒です。

A/Cホースは、
TOYOTA CROWN MS125 HeaterValve AC Hose EPR Valve
ホース箇所に付くスポンジ
特殊な口金は再利用しましてクーラーホース、カシメは新品に交換

TOYOTA CROWN MS125 HeaterValve AC Hose EPR Valve
EPRバルブ、プレッシャーレギュレーター
エバポレーターとコンプレッサーの低圧側で
エキパンから後の低圧をレギュレーターで更に減圧しているようです。
少しでも圧力を下げて燃費を上げるとか。。。

分解してOリングを交換しましたが漏れが止まらず。。。
減圧弁?をやめて直結しまして

完成

しかし
完成後の画像がどれもありませんで。。。
バタバタしてると
どんどん梱包されまして。。。

偶然、後日に修理で届いた
クラウンMS123のヒーターバルブの完成後の画像を。。。MS123、MS125は、同形状です。
TOYOTA CROWN MS125 HeaterValve AC Hose EPR Valve

TOYOTA CROWN MS125 HeaterValve AC Hose EPR Valve

クラウン、ヒーターバルブ、冷却水漏れ
A/Cホース、ガス漏れ
EPRバルブ、EPRレギュレーター修理?直結改造なども
お気軽にお問い合わせください。


UNICLA(ユニクラ製)レシーバータンク(リキッドタンク)オーバーホール

UNICLA(ユニクラ製)レシーバータンク(リキッドタンク)オーバーホールです。
東京の業者さまから、ありがとうございました。

車両はミニクーパー
お預かり時
UNICLA Receivertank

センサーなどの向きを間違えないように
UNICLA Receivertank

溶接箇所を切断し
内部を洗浄、中にあるドライヤー、活性炭を新品に入れ替え
TIG溶接

窒素で圧力掛けて漏れの無いのを確認して
完成
UNICLA Receivertank
サイトグラスがあったので
冷やしながら溶接しますが、溶接箇所がかなり近く
溶接し辛いの、次回からもう少し離れた箇所で切断するようにします。

UNICLA Receivertank
次回からは、ラベルは消えると思います。
ユニクラのクーラーユニットに付く
レシーバータンクのオーバーホールなども
お気軽にお問い合わせください。


その他 9月 27th 2022