MITSUBISHI(ミツビシ)FTO DE2A、DE3A A/Cコンデンサー修理です。
ギャランFTOでは無く、
H6〜12年、1994年〜2000年までのFTO(エフティオー)です。
DE2A、DE3A
地元、愛知県から、ありがとうございました。
お預かり時

裏側

PFC(パラレルフローコンデンサー)
両サイドのヘッダータンクに取り付け、数が多いです。


炉で焼かれてロウ付けされて張り付いてますので
外して再利用しますが
代わりの効かない部品ばかりで外すのは、なかなか大変です。
酸素+アセチレンのバーナーで炙って部品を外しますが
アルミのロウ付けとアルミの部品が溶ける温度が近く、扱う力加減?火加減?を間違えると
千切れたり砕けることがありますので、要注意な作業
組み上げまして
窒素で圧力掛けて漏れの無いのを確認しまして
通常は、黒、シルバーの仕上げですが
今回、KG GUN-KOTE #2414S Satin Royal Blue
サテンロイヤルブルー仕上げ


実は、トラブルもありまして。。。
三菱 FTO A/Cコンデンサー
当時は、事故車などでしか入りませんでしたが、
ガス漏れなどでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
1966 PONTIAC GTO(ポンティアック GTO)アッパータンク交換
以前に富山県の業者さまに収めたラジエーター
アッパータンクからジンワリ漏れるらしく。。。
外側からの補修も可能ですが、
劣化したタンクの補修を続けても
水漏れあるあるのイタチごっこに陥りそうなので
真鍮板からの折り曲げのタンクで対応しようかとも思いましたが
見た目、取り付けなども問題でして
奇跡的にかなり近い寸法、形状のプレスタンクが見つかりまして
コア交換まですれば普通に交換できますが
寸法の違うタンクは、コア部分が同寸法のプレートと呼ばれるタンクの収まる箇所を変える必要があります。。。
それなりのタンク全長と4層(列)

これを差し替えるのは、なかなか大変ですが
進めないと始まりませんので
元々のプレートを抜いて、寸法の合った新しいプレートを差します。

このプレートとチューブ(水路)を一本づつ丁寧にハンダ付け
1箇所でも付け残しがあるとタンクをはめて、最終的な圧力試験時に漏れます。。。
外から漏れる箇所なら外側から直せますが、4列もあると内側から漏れたら
タンクを再度、外す必要があり、時間も掛かりますし手間ばっかり掛かりますので
慎重に
真剣に作業しすぎて?
何故だか新品タンクの画像を撮り忘れましたが

交換後

プレスパターンに若干の違いはありますが

違和感は無いはず。。。
無事に作業完了。。。
かなり多いらしい、このBlogを見ている同業者の皆さま
機会があれば、やれるものならの意味を含め 是非トライしてみてください
AlfaRomeo SZ Exhaust manifold CERAKOTE Blackice
アルファロメオSZ エキマニ セラコート ブラックアイス施工です。
地元、愛知県のお客様からお持ち込みありがとうございました。
このBlogの毒者さまのようでして。。。知らないだけで実は意外と居るのでしょうか?
同業者さんは見まくってるみたいですが。。。
いきなりですが
完成後



作業に結構、お時間頂きまして
申し訳ありませんでした。
割と早めに作業完了予定でしたが、なんだかお盆前後でバタバタしまして。。。
お預かり時

ステンレスなので
サビでは無く、焼けなんですが。。。

塗装が出来る状態にする前の
足付け
やっぱりブラストに時間が掛かりまして

触媒に刻印
Alfa-Romeo
16416 09.09.010 00
ZEUNA AUGSBURG
#2256192001
製造メーカーとたぶん品番
あまり巨大な?長いマフラーは、ブラストを外注業者さんにお願いしますので
割高となりますが
断熱セラコート
ブラックアイス施工なども
お気軽にお問い合わせください。