BMW 3.0CS A/Cホース修理です。
神奈川県の業者さまから、ありがとうございました。
お預かり時
ホース5本と2個付いているというレシーバータンクもオーバーホール
通常のA/Cホースは、基本的にはホースの太さ(内径)で口金のサイズが決まってきますので
同じサイズの口金が付きますが
サイズの異なる口金が付いてまして片側のホースに差さるタケノコ箇所を改造しまして
口金、ホース、カシメ全て新品で製作
後から送られてきたパワステホースも新しいホース、カシメで加締めまして
一番右が、パワステホース
レシーバーのオーバーホールの為に
切り開きましたら
まさかの、カラ。。。何も入ってません
液化したガス?液状冷媒を一旦溜める為のタンクだから?だから名称はリキッドタンクなんですけど
何も無いのは初かも?
通常は、ドライヤー(活性炭)だったり、フィルターや長いパイプが付いたりするんですが
もう一つ付くリキッドタンクには付いているのか?全く不明ですが
お客さんに話したらドライヤー入れといてって事で
よくあるリキッドタンク(レシーバータンク)風に改造
もちろん中も綺麗に
パイプも追加して、ドライヤー入れまして
TIG溶接して
窒素で圧力掛けて
漏れの無いのを確認して
完成
A/Cホース、パワステホース、ガス漏れ、オイル漏れでお困りの業者さま
リキッドタンク(レシーバータンク)オーバーホールなども
お気軽にお問い合わせください。