1992 Chevrolet Van G20 DIESEL(シボレーバン ディーゼル)ラジエーター修理です。
神奈川県の業者さまから、ありがとうございました。
シェビーバンにディーゼルの設定があるなんて知りませんでした。。。
お預かり時
ラジエーター 純正品番
# 52461091 アメリカでも探してもらいましたが、出てきませんで。。。
90年代のサバーバンや、エクスプレスに似ていますが
ラジエーターはラジエーター本体に取り付かず
リザーブタンクで加圧するタイプです。
リザーブタンクからも漏れてまして
純正品番 #15588837
こちらも直せたら直してというお話で
作業を進めてみましたが、樹脂が劣化し修理不可能。。。無駄な時間と手間を費やしまして、状況の判断がまだまだです
他の車両の物を使用しラジエーター側で加圧する方法に変更
ラジエーター、純正は樹脂タンク、アルミコアですが
樹脂タンクの部品の供給も無く
内蔵のオイルクーラーだけを再利用し
新規製作することに
差し込むタイプの水量センサーも爪が折れてましたので
新品に交換
以前にカマロでも使用した、真鍮で製作した
受け側も埋め込みまして
完成
シェビーバン、珍しいディーゼル仕様の
ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
コア内部詰まりによるオーバーヒートなどのトラブル
ラジエーターが見つからないなどでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
Ferrari 512TR/M(フェラーリ512TR/M)ヒーターコア修理です。
滋賀県の業者様からありがとうございました。
昔、まだ伊勢湾岸が無い頃、琵琶湖に通っていた時に、凄い車屋さんだなって思いながら前を通っていました。
ヒーターコア、エバポレーターの収まるユニットごとお預かりしまして
お預かり時
外したヒーターコア
他のフェラーリや欧州車に多い樹脂タンク、アルミコアのタイプ
樹脂タンクが割れるより先に
パッキンがダメになっている物が多いです。
真鍮パイプ箇所もパッキンになってますので
この箇所も変更
真鍮タンク、銅コア、真鍮のフランジに材質を変更して
長いパイプ以外は、新規製作
圧力掛けて漏れの無いのを確認して
完成
一緒に製作した
エバポレターと同時にユニットに収めまして
狭いユニットに
少し前にも取り回しは異なりますが
同じような形状の作業しましたが
フェラーリ512TR/M
ヒーターコア修理などもお気軽にお問い合わせください。
Mercedes-Benz Sprinter 314(ベンツ スプリンター314 )トランスポーターT1N
A/Cパイプ改造です。
原動機 #111979
リアのエバポレーターに繋がるパイプが改造されているようでして
寸法入りのパーツリストのイラストを元に
この形状に改造物をオリジナル風に
曲がった先端に繋がるA/Cホースは、新品があるようで
#A9018300515
#901830515
ホースに合う口金を取り付け
パイプを製作
窒素で圧力掛けて
漏れの無いのを確認して
完成
ベンツに限らず
A/C、クーラーホース改造なども
お気軽にお問い合わせください。