MITSUBISHI ek X EV(三菱 ekクロス)A/Cホース改造
某自動車大学さまから、遠くからお持ち込み、ありがとうございました。
来年の某イベントに出展される車両の様で
今年の◯◯◯サロンも行きましたが、自動車大学の出展が増えてまして
国家2級整備士、車体整備士などを取得するの専門学校と思っていましたが
車両カスタムなどにも力が入っている様で、楽しそうです。
今回は、A/Cホースの延長
口金はそのままでホース部分だけを延長
角度、ホース内径を合わせ、長さを合わせた新品ホース、ソケットでカシメ
窒素で圧力を掛け、漏れの無いのを確認し
完成
今回の様なAC、クーラーホース延長、キャンピングカーなどのリアエアコン増設に伴う分岐、改造など
EV車両などの各パーツなどのクーラーでの冷却etc.
A/Cホースの改造なども
お気軽にお問い合わせください。
GReddy(トラスト製)JZX100 オールアルミラジエーター修理です。
車両は、チェイサー
地元、愛知県の業者さまから、ありがとうございました。
お預かり時
GReddy(グレッディ)トラストの方が馴染みがあります。。。
漏れの修理箇所は
チューブ(水路)の根付け箇所、中央部分は、浅ければ直りますが
トラスト製のコア、一般的なコアと異なり放熱のフィンが、プレートまでギッチリ。。。
タンクと繋がるプレート箇所に対し冷却水の流れるチューブ箇所は、材料が薄く
ロウ付けの作業は、なかなか難易度が高いです。
パテ、接着剤とか一時的な処理は論外です、逆に後々、修理時の邪魔となりますので
真面目に直すつもりであれば、使用しないで下さい
酸素、アセチレンのバーナーでプレート箇所を炙っている跳ね返りで
チューブに穴が開く事もあり。。。実際に作業を行ってみないと修理可能か判断が出来ない作業です。
傷が深いと難しい場合もあります。
後から聞いた話ですが、すでに同業者さんに断られてた様でして。。。
今回、無事に直って、面子を保ててナニヨリです。
オールアルミラジエーター、経年劣化での漏れの場合は、コア部分の交換が必要ですが
外部損傷的な漏れの場合は、浅ければ修理が可能な場合も多いですので
お困りの業者さまなど、
画像を送っていただいての判断、実際に作業を行わないと
直るか分かりません的な作業となりますが
お気軽にお問い合わせください。
HKS製 SKYLINE R32(スカイラインR32)インタークーラー修理
岡山県の業者さまから、いつもありがとうございます。
BNR32 スカイラインGT-R HKSの前置きの社外インタークーラーです。
事故された様で
お預かり時
フロント側は、酷いです
コアの厚みは、100mmなので、なかなかの厚み
コア部分を新品交換
インタークーラーは、多穴管(タケツカン)と呼ばれる
耐圧構造のチューブです。コンデンサー、エバポレーターもこの仕様です。
仕切りがあるので見た目より重たいです。。。
潰れたコアは切り落とし
溶接ビードも削ります。
経年で表面が腐食していましたので軽くペーパー掛け
新しいコアとTIG溶接
組み上げて圧力掛けて漏れの無いのを確認しましたら
使用していないと思われるセンサー箇所のガスケット部分から漏れまして。。。
パッキンを作って、漏れの無いのを確認しまして
タンク箇所を軽く磨いて完成
R32スカイライン などの人気車種
社外品の多く出ていた車両は、買い直した方が安いですよ、ってお話しさせて頂きましたが
販売された時期、年式などでイン、アウト形状、取り回しなどが異なったり
同じ形状のインタークーラーが無かった様で
コア部分の新品交換となりましたが
新品が販売されている様な車両だと価格が合いませんが
新品が無くてお困りのお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。