Mercedes-Benz Gクラス W460 燃料タンク修理です。
以前にも同じ形状の燃料タンクを修理した事がありますが、今回の方が重症でして。。。
大袈裟な作業です。。。
お預かり時
裏側、底部
すでに洗浄済みでハンダで補修されていましたが
腐食の酷い下側を大きく、ほぼ全面切り落として切り繋ぎます。。。
リブ付けるビードローラーは、貸したのか?あげたのか?分からないような不思議なレンタル状態なので
ボンデ板に下書きして埼玉県に送りまして、作業してもらって送り返してもらうスタイル
大きく切開したら
六角ソケットが、刺さったままですが
ドレンコック箇所の内側がコレクタータンクになってまして
燃料が少ない状態で急勾配、カーブなど遠心力が掛かった状態なのでも
しっかりとエアーを咬まずにガソリンを吸えるようにカップ状になってまして、何故か樹脂パーツで
その箇所に繋がる配管も製作。。。
予想を上回る、面倒な状態。。。でしたが
なんとかカタチに
漏れの無いのを確認したら
予想外の上側も溶接とパテで止められてまして。。。
そこも切り繋ぎ。。。
燃料タンク修理、ここまで作業するとそれなりの費用が掛かりますが
作業時間的に言ったら、安いはず。。。
ほぼ、こんな事も出来ますよ的な感じですので
時間にも、余裕があって、費用にも、とやかく言われない方
ガソリンタンクの作業は、引火すると大惨事に繋がる危険な作業です。
錆びているのは特にガソリンが抜けづらく
これでもか位の必要以上の水洗い、時間があれば数日間、天日干しなどして頂いて
切開の時はサンダーで火花出ますし、溶接などしますのでガソリンタンク触るのはとにかく危険です。
実際に酷い目、痛い目見た人を知ってるだけに
ガソリンタンク修理は、本当はやりたく無い作業ですので
本当に困った方だけお問い合わせください。
SankyoRadiator Follow @Sankyo_radiator
お問い合わせの際は、「お問い合わせ」フォームまたは、お電話でお願いします。
お問い合せURL: https://www.sankyo-rad.com/?page_id=7232
三協ラジエーター株式会社
〒440-0081
愛知県豊橋市大村町橋元102
TEL 0532-53-4301
FAX 0532-52-1378
URL http://www.sankyo-radiator.co.jp
WEB SHOP http://www.sankyorad-shop.com
FaceBook https://www.facebook.com/sankyorad
Instagram https://www.instagram.com/sankyo_radiator/
Twitter https://www.twitter.com/Sankyo_radiator