Birkin Super SEVEN(バーキン スーパーセブン)ラジエーター修理

Birkin Super SEVEN(バーキン スーパーセブン)ラジエーター修理です。
東京の業者さまから、ありがとうございました。

バーキンのスーパー7、真鍮タンク、銅コアのタンク
過去にも何度も作業していますが
あまり見た事の無いステーが付いてまして

相変わらず、イン、アウトのパイプを外したら
巨大な穴が空いていて、無理矢理はんだ付けで埋めてる仕様でして。。。
画像は撮り忘れましたが。。。

お客様から送って頂いた、お預かり前の画像を

Birkin Super SEVEN Radiator

Birkin Super SEVEN Radiator

コア交換と同時に
左右のタンク、パイプなどは、新品にしまして
Birkin Super SEVEN Radiator
冷却水の流れる箇所は新品を使用、仕様で
リビルト完成

バーキン スーパーセブンのラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。


修理 2月 12th 2025

NISSAN SUNNY FB12(サニー FB12)ラジエーター販売

NISSAN SUNNY FB12(サニー FB12)ラジエーター販売です。
型式#FB12
Eg# GA15S  M/T

ラジエーター純正品番# 21410-77A00

地元、愛知県から、ありがとうございました。
SUNNY FB12 Radiator 21410-77A00
銅コアですが、コア部分は、シルバー塗装仕様

SUNNY FB12 Radiator 21410-77A00

FB12 トラッドサニー、ローレルスピリット、RZ-1も?
ラジエーター、冷却水(LLC、クーラント)漏れなどで
お困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。


Ass'y販売 2月 10th 2025

Lamborghini Diablo(ディアブロ)アルミ燃料タンク修理

Lamborghini Diablo(ランボルギーニ ディアブロ)アルミ燃料タンク修理です。
神奈川県の業者さまから、ありがとうございました。

お預かり時
Lamborghini Diablo FuelTank
ランボルギーニらしいアルミの燃料タンク形状

Lamborghini Diablo FuelTank

手前の穴に給油口のパイプが繋がり
奥側が筒状の燃料ゲージ

全面アンダーコート?チッピング塗装されてます。
漏れ箇所は、底面で

すでにお客様が、それらしい箇所にマーキング済みでしたので

マーキング箇所、周辺箇所を剥がします。

Lamborghini Diablo FuelTank
修理を行う為に、
水洗い、某溶剤を使用して何度もしつこく洗浄

揮発性の高いガソリンなので

書く事もしつこいですが、何度も洗ってガソリン臭さが無くならないと

とても修理作業を行う気持ちになれませんので、相当、洗います。

注意一秒ケガ一生じゃないですが、しっかりしないと冗談抜きで爆死します。
そんな恐怖のガソリンタンク修理

漏れ箇所を特定し、腐食箇所を切り落とします。

漏れ箇所の上にパッチ状に貼る事でも漏れは止まりますが

貼り付けた板の中は、漏れ漏れ。。。腐食による漏れなので何処まで腐食しているのか?

など、判断が難しいので

大きく切り取りますが

内部に所々バーリング加工された仕切り板が入っていますので

ドレン箇所からファイバースコープ入れて中に何か無いか?など確認し

切断しましたら

Lamborghini Diablo FuelTank
スコープ画面では、なんだコレ?って思っていた物体
樹脂のフィルターになってまして。。。

開けてしまえば、普通の構造ですが、小さなカメラじゃ分からないもんです。。。

しかもアルミパイプまで通っていまして

Lamborghini Diablo FuelTank

上っ面、切れてしまって、余計な仕事が増えまして。。。
Lamborghini Diablo FuelTank
構造上は、切れてても問題は無い筈ですが、やっぱり溶接

肝心の漏れ箇所は
Lamborghini Diablo FuelTank
うp、UPすると
Lamborghini Diablo FuelTank
クレーター状に腐食してます、コレが貫通してガソリンが漏れてました。。。

この部分は新しいアルミ板で切り出しまして、角度を合わせて曲げ
Lamborghini Diablo FuelTank

溶接で歪まないように
細かく点付け
Lamborghini Diablo FuelTank
全周溶接しまして
Lamborghini Diablo FuelTank
変わった形なので、座りが悪いですが
漏れを確認して、漏れの無いのを確認し

チッピング塗装してシルバー塗装しましたが

また 完成後の画像無し。。。

非常に危険なガソリン、燃料タンク修理
一般的には、鉄ですがアルミの場合でも修理は可能な場合が多いです。

数をこなして、慣れて来ている時こそ、細心の注意を払って

危険な作業なので本当にお困りの業者さまだけ、お問い合わせください。


修理 2月 6th 2025