TOYOTA CELICA SA60(セリカ SA60)A/Cコンデンサー修理です。
正確には、互換性のあるセリカXXのコンデンサーみたいですが。。。
東京からありがとうございました。
ラジエーター、ヒーターコア、ユニット、エバポレーター2台と
大量に送られてきまして。。。

とりあえず、A/Cコンデンサーから
お預かり時

レシーバータンク、電動ファン付きの状態でして
偶然にも同じイン、アウト、同じサイズのレシーバータンクがありまして
また、胡散臭い呼び込みみたいになりそうですが、お客さん運が良いです。
電動ファン、ブラケット、ステー類などすべて外し
ファン、モーター以外は旧塗装剥離、サンドブラスト後に
半ツヤ黒でパウダーコーティング

R12のサービスバルブは、R134用に交換
新品の2循環サーペンタインコア

コア厚22mm、2循環の耐圧仕様の多穴管チューブ

アルミハーフユニオン、チューブに繋がる
ヘッダーパイプも新品です。

組み上げて
窒素で圧力試験後に
塗装

ボルト類もすべて新品に交換しまして
完成

セリカSA60、セリカXX A/Cコンデンサー
ガス漏れなどでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
NISSAN PRESIDENT H252 (プレジデント)H252 ヒーターコア製作です。
山口県からありがとうございました。
レシーバータンクも同時にお預かりしまして
お預かり時

ひと世代前の日産車に多く使用された
樹脂タンク、銅コア、カシメタイプのヒータコア、間に専用のOリングが付きます。
レシーバータンクはオーバーホール

カシメタイプのヒーターコア

今回のもそうでしたが
経年でカシメ箇所が割れてきます。

この箇所からの割ればコアの新品交換で直りますが
同時期のY30、パオ、フィガロ。フィガロなどもそうですが
パイプの付かない側の下タンク

ラジエーター同様に圧力が掛かるせいか?
膨らむのか?真ん中が割れてきますので
真鍮タンク、銅コアで作り直す事に
同じ寸法のコア、タンクはありませんので
特注コア、切り繋ぎで製作対応

今後、この作業が増えてくると思われます。。。
プレジデントH252 ヒーターコア、冷却水(LLC、クーラント)漏れでの
新規製作、
レシーバータンクのオーバーホールなどもお気軽にお問い合わせください。
SUZUKI ALTO WORKS CR22(アルトワークス)CR22S ARC製ラジエーター改造です。
東京からありがとうございました。
ARC社が、以前に製作したオールアルミラジエーター
とオリジナルの東洋(現=T.RAD)製のラジエーターが送られてきまして
事前に画像で確認はしていましたが
取り付けの際に干渉する箇所があるらしく

その干渉箇所を交わすように改造
干渉箇所は、右下のタンク部分


比べて見るとオールアルミの方が立ち上がりが高いです。
ここを低くする為にカットして
アルミ板で蓋をする感じです。

ARC社のコアは、元々インタークーラー用の為か?
仕切りの入る多穴管チューブ、そのせいで?少し重たいです。
しっかり冷却水の管理をしないと詰まりそうな構造。。。
他の車両のアルミラジエーターでも似たような作業をした事がありますね
そして完成後の画像をまた撮り忘れまして。。。
オールアルミラジエーターの改造なども
お気軽にお問い合わせください。