SOUTHER JW-11(サウザーJW11)アルミボート修理です。
昨年、夏過ぎから割といい思いをさせて頂いた奥矢作湖(矢作ダム)通称ヤサク
そこのレンタルボート店
JON STYLE(ジョンスタイル)T橋さんからの修理依頼
いつも昇降ありがとうございます。
レンタルボートですが、房総なんかに多いローボートでは無く
アルミ、ジョンボート、フットコンエレキでのレンタル艇です。
11フィートなので船舶免許無しでレンタル可能です。ボート持ち込みも可能 12f以上は、船舶免許の提示が必要です。
オカッパリから、ボートへのステップアップに是非
そこのレンタルボート、サウザーJW-11を持ち込み頂きまして
昼休みなんかにコンクリートのスロープに乗り上げる事、数年
船艇が削れて穴が空いたようでして、休業中の冬季にお預かり
確認すると
2箇所ほどコーキング?補修されてまして
パーツクリーナー、シンナーなどでもビクともせず
酸素で炙れば焦げて取れますが、補強の下側は、ニントモカントモでして
このまま溶接しても焦げてまともにTIG溶接できませんので
一度、補強を切断
なんとか塗装も剥がして溶接可能な状態に出来まして
表裏、TIG溶接後に
大型の水槽に浮かべましたら
違う箇所からも漏れがありまして。。。
そこも溶接
漏れの無いのを確認しましたら、補強を繋げ
その他の薄くなっている箇所も補強で溶接しておきまして
ドレンも溶接で埋め
仕上げに黒塗装しまして
完成
T橋さん、引き取り
過去にも
船外機、トランサム補強なども
やはり、ラジエーター修理がメインなので
急いで修理、補強は難しいですが
溶接の作業後に漏れの点検も行なっています。
ご協力、Tくん
バスフィッシングに使用するアルミボート、
製造メーカーは色々とありますが
アルミボート修理、アルミボートフィッシングが大好きなお客様
アルミボートの漏れ修理、補強なども
お気軽にお問い合わせください。
奥矢作湖
頑張れば、こんなの出ます。
↑
自分
↑
宿敵、Kくんのアカンヤツ。。。
その後も
船底が擦れた箇所が割れたり
この手の漏れもTIG溶接で修理可能ですので
お気軽にお問い合わせください。
y1969 Ford MUSTANG(マスタング)パワステホース修理です。
お隣の県の業者さまから、ありがとうございました。
いきなりですが
完成後
左のホースをお預かりしまして
鉄パイプ箇所からの漏れでしたので
ロウ付けで修理しましたが
製作可能なら製作してってコトになりまして
パイプのサイズは、5/16
ナット箇所は、1/2-20
アメ車のA/Tオイルクーラーに繋がる箇所に多く使用されるサイズです。
ブレーキ周りは、ダブルフレアーですので
ハンドツールですが
専用の工具で
5/16のダイスと
それ用のコマ、2種類を使用して
ダブルフレアー製作
ピントボケてますが
ホースに差さる、口金にロウ付け
今回は、ホース少量ですが
オイルホースの長さを合わせて切断
カシメ機でカシメまして
念の為、圧力掛けて漏れの無いのを確認しまして
漏れの無いのを確認して
完成
パワステホース修理、製作などもお気軽にお問い合わせください。
KAWASAKI 750RS Z2 オイルクーラー修理です。
東京のお客様からありがとうございました。
自分ら世代は、当時、中免全盛期?でしたので
750cc、ナナハンは、教習所も無く雲の上の存在でしたが
当時から大人気の、Z2
それのオイルクーラー、純正品?当時物?
分かりませんが、お預かり時
NIPPON DENSO 製
ほぼ同じ形状で
オールアルミのオイルクーラーを修理、製作などした事がありますが
今回は、オイルクーラーですが、銅コア、真鍮タンク製
過去に何度も修理、補修で接着剤が塗られてまして
コレやられなければ、修理も可能な場合も多いんですが、
コア部分を新品に交換することになりまして
製作したコア、タンクの収まるプレート箇所
小さすぎるせいもあり
角のRが、合いません。。。
タンクの角、切れ込み入れちゃう同業者さんも多いですが
あまり行いたく無い行為ですので
元々のプレートと差し替えまして、なんか最近この作業が多い気がします。。。
無事に組み上げまして
圧力掛けて漏れの無いのを確認し
塗装して
完成
その他、他のお客様から
お客様自身で塗装するってお話で2台
曲がったパイプ箇所は、ストレート仕様
取り付けのステーを取り付けなども
ピッチ60mmで固定のようです。
地味にある750RS
カワサキ Z2 オイルクーラーオイル漏れ修理なども
お気軽にお問い合わせください。