y1958 CADILLAC(58キャデラック)ラジエーター修理

y1958 CADILLAC(58キャデラック)ラジエーター修理です。
千葉県の業者様から、時々ありがとうございます。

お預かり時

y1958 CADILLAC Radiator

アッパータンクの繋がる箇所の立ちの高いお椀プレート
フォード車に多いですが、GM車でもあります。

y1958 CADILLAC Radiator
HARRISON
#3139801 H 57

y1958 CADILLAC Radiator

ロワータンクに内蔵されるオイルクーラーの
イン、アウトは珍しく、エンジン側とは逆側

y1958 CADILLAC Radiator

アッパータンクに繋がるプレート箇所になるので
インレットのパイプがアッパータンクにあるので
この高さ分、コアの高さを高くする事でも対応可能です。

フォード車のお椀プレートタイプは、プレート部分にパイプが付くので難しいです。

今回は、オルジナル形状重視でコア部分の新品交換
y1958 CADILLAC Radiator

y1958 CADILLAC Radiator

58キャデラック
ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
コア内部などの詰まりによるオーバーヒートなどの
トラブル等でお困りの業者様など

お気軽にお問い合わせください。


修理 7月 1st 2024

y1978 Chevrolet C-10(シボレー C10)ラジエーター修理

y1978 Chevrolet C-10(シボレー C10)ラジエーター修理です。
富山県の業者様から、いつもありがとうございます。

お預かり時
y1978 Chevrolet C-10 Radiator
70年代から、90年代、樹脂タンク、アルミコアのタイプになるまで続く
GMに多い、サイドタンクのタイプ、
コア寸法、パイプ径、オイルクーラーなど色々と種類は多いですが
興味の無い人が見たら、同じに見えそうな感じです。

分解後、採寸
オイルクーラー外さない業者さん多いですが、外してしっかりと付け直し
困った事に接地面が腐ってきているのが増えてきています。。。

今回の物は、大丈夫でした

組み上げて、圧力掛けて
漏れの無いのを確認し、塗装して完成

y1978 Chevrolet C-10 Radiator

y1978 Chevrolet C-10 Radiator

シボレーのピックアップトラック、C10
4WDのK10 など

ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
コア内部詰まりなどでのオーバーヒートなどのトラブル等で
お困りの業者様など
お気軽にお問い合わせください。


修理 6月 27th 2024

LOTUS EUROPA(ロータス ヨーロッパ)燃料タンク修理

LOTUS EUROPA(ロータス ヨーロッパ)燃料タンク修理です。
大阪の業者様からいつもありがとうございます。

もちろんガソリン。。。真面目に危険です。
LOTUS EUROPA FuelTank

もう一つ付いている様で、小型です。
LOTUS EUROPA FuelTank

この当時でアルミの燃料タンクは凄いんですが
中に仕切り板なども無く、膨らんだり、揺れてタプタプすると思います。
タプタプは、まぁいいにしても
揮発性の高いガソリン、少しの温度の変化で圧力が掛かってきますので
アルミは特に、ペコペコしてる間に金属疲労で割れてきます。

昔、ペコペコするブリキのセミのおもちゃが、ありましたが遠い昔の記憶すぎて。。。

かなりしつこく洗浄し、恐いので最近は、洗剤も使って洗浄
それでも溶接する瞬間、特に一発目は、心臓に悪い作業です。

漏れている箇所、今後も割れそうな箇所も一周溶接し
漏れると大変なガソリンなので、点検も慎重に

LOTUS EUROPA FuelTank

LOTUS EUROPA FuelTank

危険なのであまり行いたく無い作業ではありますが
本気でお困りの業者様は、お問い合わせください。


その他, 修理 6月 26th 2024