クボタ ディーゼル発動機 E7-NB ラジエーター修理です。
千葉県の業者さまからありがとうございました。
お預かり時
サイズは、いろいろありますが
ウェルダー、ゼネレーター、耕運機などでも似た形状のがあります。
イン、アウトなどのパイプは付かず
冷却水の出入り口は
下方向のガスケット面と、キャップの取り付く注水口だけ
見てみるとキャップの取り付くタンク部分が
不自然に膨らんでいます
冬場に凍らすと、この症状に
不凍液、冷却水、LLC、ロングライフクーラント
主成分は、エチレングリコールで
凝固点を下げて凍らなくする為のものですが
漏れを放置し、水道水などを継ぎ足して
そのまま冬場になると濃度の薄い冷却水、不凍液が凍結
体積が増えてタンクや、チューブが膨らんでしまいますので
寒冷地の方は、濃い目でお願いします。
新品のプレート、プレートフィンで組み替えまして
チマチマと半田付け
膨らんだタンクは、修正しまして
圧力掛けて、漏れの無いのを確認して完成
発動機、ウェルダー、ゼネレーター、耕運機などに使用される
このキューブ型のラジエーター冷却水(LLC 、クーラント)漏れで
お困りの業者さま、オーナー様などお気軽にお問い合わせください。
TOYOTA L&F JOBFIGHTER(ジョブファイター)5FDTL8 オイルクーラー修理
トヨタリフト(L&F)のホイールローダー、ジョブファイター まあま素敵なお名前
中身は日立建機?住友建機?あたりでしょうか?
鶏舎で使用されていた模様。。。匂いから
お預かり時の画像、出していいのか?
漏れたオイルにゴミ、ホコリ、鳥の羽、ウ◯コなど呼んで
かなりの外詰まり。。。
左側がラジエーターで右側が、空冷のオイルクーラー
まぁ割と昔から修理に入る中村自工製
とにかく高圧洗浄しないと、分解も、点検で水槽にも入れたく無い状態。。。
汚いけど臭いけど、悲しいかなこれも仕事です。。。
ラジエーター側の点検しましたら、とりあえず漏れ無し
オイルクーラーは、漏れは明らかで点検する必要も無いので
分解し寸法出し
ラジエーターとオイルクーラーの間にあるブラケット、特に下側が腐ってまして
畜産系に多い症状です。。。炙ると臭いも復活あるある仕様
腐ったブラケット捨てて新たに製作しまして
オイルクーラーコア交換
ラジエーターよりも圧力が高いので
鉄タンク仕様、コア内部の扁平チューブも肉厚のある
引き抜き管のロウ付け仕様です。
鉄タンクとの接続は、今回はハンダでしたが
銀ろう付けの場合も、ろう付けの時は、分解するにも一苦労
オイルクーラー側を窒素で点検し
ラジエーターと繋げ再度、両方を点検、ほんと点検ばっかし さえずりも増え気味。
漏れの無いのを確認したら乾燥させ、塗装して
完成ですが、
写真撮るの忘れてまして 歳を重ねるとたぶん増える症状
今回、汚い画像と、コアの画像だけ仕様
トヨタL&F OEM ジョブファイター 5FDTL8
ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オイルクーラー、オイル(作動油)漏れでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
TOYOPET CROWN(クラウンRS56)ヒーターバルブ修理です。
東京かありがとうございました。
ピックアップトラックか?ワゴンなのかは不明です。
個人のお客様ですが、リピート頂きまして
急いでいないのお言葉に甘えさせてもらい
かなりの時間をいただきまして、申し訳有りませんでした。
いきなりですが
完成後
状態が悪く、バキュームの円盤から下は製作
お預かり時は
アルミの鋳物でパイプは、腐ってます。。。
ネジを緩め
この段階で
「パンドラの箱を開けちゃってるよね」って都市伝説の決めゼリフ的な感じ
たしか、袋状のゴムパッキンだったように記憶していますが。。。
もう何が何だか分からない感じです。。。
一応、キレイにしてみたり
パッキンの接地面をTIG溶接もしてみましたが
ベースが腐りすぎて、お話にならないので
この部分は、アルミで製作する流れに
パッキンも作り、圧力掛けたら
円盤の箇所から漏れたりしてなかなかと大変でしたが
なんとか完成
他の車種などから流用、改造が可能なら
それの方が簡単な気もしますが
クラウン RS56
ヒーターバルブ修理なども
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