HONDA VF1000R ラジエーター修理です。
地元、愛知県の業者さまから、ありがとうございます。
型式#SC16
Eg#SC16E
メイン、サブと2台のラジエーター
大きな方が、メイン 新聞だと何故だかメーンって表記します。。。
材質は、真鍮タンク、銅コア
小さな方が、サブラジエーター
こちらは何故だかオールアルミ
とりあえず、メインの方だけリビルトしてってお話になりまして
分解後、コア部分を新品交換
上下の取り付けは、旧塗装を剥離後にサンドブラストで錆を落として
組み上げて
圧力掛けて漏れの無いのを確認し塗装して
完成
サブの方は、まだ連絡待ちです。。。
ホンダ VF1000R ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
コア内部の詰まりによるオーバーヒートなどのトラブル
バイクの銅コアは、内部の詰まりの酷いものが多いので
お困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
TOYOTA CARINA TA17(カリーナTA17)ラジエーター修理&CERAKOTE
東京のお客様から
ありがとうございました。
お預かり時
アッパータンク見えないので
セリカと同じです。
コア交換時にCERAKOTE(セラコート)
H-146 Graphite Black(グラファイトブラック)
硬化剤入れて焼き付けるタイプです。
仕上がりは、艶消しの黒、硬化剤でツヤの調整も可能ですが、
硬化剤の量は量れますが、焼き付け前の時間なんかでも艶加減が変わり、なかなかシビアで細かな部品ならともかく
ラジエーターには難しいです。
ラジエーターの材質の銅、真鍮は水に濡らしても錆びないですが
両サイド、取り付けブラケット、サイドメンバー、本来のメッキ処理は
サンドブラストで錆を落とすと同時に剥がれますので
ブラスト後に内側外側と事前にセラコート、タンクへの取り付け箇所などは後から
点検時に絶対に水に濡れるので、実は、なかなか大変です。
ゲージで漏れの確認をする乾式の検査機ってのもありますが
結局、漏れると漏れている箇所が確認出来ず水槽に水没させます。。。
見えない苦労は言わないと分からないので、あえて書くスタイル
そんな実は、面倒な下処理の作業を行い
完成
シュラウドは、下地のブラスト目も出ちゃう塗膜の薄いセラコートなので
パウダーコートをお勧めしましたが
せっかくなので、同じグラファイトブラックで施工
同時にクーラーのホースもお預かりしていまして
フレアーナットタイプの
こちらは、全て新品で製作
カリーナTA17 ラジエーター、A/Cホース
冷却水(LLC、クーラント)クーラーガス漏れ修理
セラコート施工なども
お気軽にお問い合わせください。
LAND ROVER 2nd RANGE ROVER 4.6(2nd レンジローバー)エバポレーター修理です。
千葉県からありがとうございました。
型式#E-LP46D
Eg#46D
お預かり時
エキパンは、お客様が用意して頂きまして
純正品番
#JQD100340
過去に修理された痕がありまして
水の溜まる下側のパイプの腐食?部分的なロウ付けの他に、パイプを両側で止める方法
デスビ、ディストリビューターと呼ばれる、集合された配管
通常、インレット側です。
同じサイズの新品エバポレーターがありますが、
イン、アウトの位置、配管の取り回し本数が全く異なるので
同じ位置に来る様に繋ぎ替え
エキパンを繋げて、窒素で圧力掛けて漏れの無いのを確認して
ユニットに収めて完成
今回の同サイズのエバポレーターの在庫が終わったので
次回は、新たに方法を考えます。
2nd レンジローバー エバポレーター、ガス漏れ修理なども
お気軽にお問い合わせください。