鴻池スピード製 KS07 Fofmula Car(フォーミュラカー)ラジエーター修理です。
滋賀県の業者さまから、ありがとうございました。
お預かり時
フロントに2台のラジエーター搭載
左側
右側
コア部分の新品交換も含めパイプ、取り付け箇所などの修正
それプラス、同形状で若干、サイズの異なるタイプの製作依頼
当時のフォーミュラカーだから銅コアなのか?
レースのその瞬間だけの事を思えば
アルミの方が軽いので軽量化出来ると思いますが。。。
同じ仕様の、銅コア、真鍮タンクで製作
4台まとめて、完成
フォーミュラーカーなどの特注(ワンオフ)ラジエーターなども
お気軽にお問い合わせください。
Ass'y販売, 修理 12月 23rd 2019
ISUZU Gemini(いすゞ ジェミニ)A/Cコンデンサー修理です。
埼玉県の業者さまから、いつもありがとうございます。
昭和60年式なんで、たぶんFFジェミニ JT150?
お預かり時
いつも通り採寸しまして新品コア製作
新品コアで組み付けまして
窒素で20kgf/㎠で圧力試験
両サイドのブラケットは、旧塗装剥離、サンドブラストで錆を落とし
防錆塗装後にコンデンサーに取り付け、黒塗装して
完成
ジェミニ A/Cコンデンサー
経年劣化でのガス漏れなどでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
降雪機 オイルクーラー&アフタークーラー修理です。
降雪機、スキー場で使用するスノーマシンです。
長野県からありがとうございました。
お預かり時
2台分、送られてきました。
スクリューコンプレッサーなどのアフタークーター、オイルクーラーなどである
一枚のコアをタンクで仕切り
2系統の流体を冷却、熱交換させる構造です。
コンパクトには、なりますが、片側が漏れても、両方交換しないといけない構造。。。
よく見ると
オイル側、塗装の剥がれた白い箇所
オイルの流れるチューブの根付け箇所の少し上側が切れてます。
アルミラジエーター、熱交換器全般に多い
圧力での収縮を繰り返していると切れる金属疲労的な漏れ方です。
採寸しまして
新品コアで組み上げます。
コア厚50mm
しつこいですが、耐圧構造の多穴管(タケツカン)
インタークーラー、アフタークーラー、オイルクーラー、A/Cコンデンサーと
サイズは色々ありますが、アルミの耐圧コアは、この形状です。
新品コア溶接するには、お預かりしたオイルクーラーを分解する必要がありますが
ガッチリ溶接されてますので、分解はそれなりの作業。。。
分解したタンクと新品コア
オイル側かエアー側か分かりませんが
片側を組んで圧力掛けて点検、次にもう片側と
1台で2回の点検を行いまして、それが2台分、気分的には、4台コア交換の感じです。
タイヤのパンク修理の様に
水槽に沈め、窒素で圧力を掛け、漏れを目視する様にして
点検を行うので点検後は、濡れてますから、乾燥させて
塗装して完成
これからの時期、スキー場などで活躍すると思われる
降雪機(スノーマシーン)オイルクーラー、アフタークーラーなどの修理も
お気軽にお問い合わせください。