SUMITOMO(住友建機)SH240-5 ラジエーター プレートフィン改造
地元、愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。
元々は、N-ACoM(エイコム)某金融機関ではありません と呼ばれる
オールアルミのラジエーター
昔の建機のラジエーターなどは、オイルクーラーなどと重ねて設置される事が多かったですが
最近は、ラジエーターもオイルクーラーもインタークーラーも縦長にし横に並べるように置かれています。
オールアルミラジエーターは、通常のウェーブフィンで荒くても矩形(くけい)フィンと呼ばれるタイプで
更に粗目にするには,
材質を変更
真鍮タンクのプレートフィンコアで製作
T.RAD製
純正品番 #LN00187
フィンを粗くすると放熱はもちろん落ちますが
後々、コア部分が目詰まりし冷却能力が落ちていくのを防ぐ感じです。
作業環境によりますが
建機、フォークリフトなどでホコリ、ゴミ、砂などでコアが目詰まりすると
熱交換が行われなくなり、冷却能力が低下しますので
プレートフィン(水管式)改造は、昔からよく行われる改造です。
フィンピッチ(TP)は、TP=3mmから4mm、6mm、8mmと選択可能ですが
粗目にし間隔が広がるとホコリ、ゴミなど詰まり辛く、洗浄も行いやすいですが
冷却能力も落ちますので
作業環境、何が詰まっているかなどの詰まりの状態などで判断します。
建設機械ラジエーター
何度新品に交換しても目詰まりでオーバーヒートなんて症状でお困りの業者さま
お気軽にお問い合わせください。
新車からの設置などでも採用して頂いているメーカー、販売店さんもあります。
プリンス自動車 Prince HOMER(ホーマー)ラジエーター修理です。
昭和39年式 トラックです。
同じ愛知県のお客様から、いろんな車両いつもありがとうございます。
お預かり時
ロワー側、下タンクに取り付け
トラクターなどでもよくあります、この手の取り付け
当初、コア部分だけの新品交換で対応可能と思いましたが、
分解し、旧塗装を剥離しブラストをしましたら
結構状態が、悪く
タンクの折り曲げから、製作しようとも思いましたが
某プレスタンクで寸法を合わせ製作、
年式は、古い車両ですが
アッパータンク、ロアタンクと新品になりまして
完成
タマ数、少ないとは思いますが
プリンス ホーマー、ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オーバーヒートなどでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
Ferrari(フェラーリ)365GTB/4 デイトナ A/Cホース修理です。
千葉県の業者さまから、ありがとうございました。
A/Cホース 6本、完成後
オイルクーラーホースも2本
お預かり時は、
完全に硬化してまして
口金も、エアーツールにあるような締め込むタイプでしたが
カシメタイプに変更
もちろんフレアーナットタイプ
90°のタイプは、新品の口金に交換しましたが
さらに曲がった
これくらい90°で対応可能かな?とも思いましたが
何かに干渉したりしても困りますので
こちらは、再利用しました。
ホースの長さが長くなると普通の計算では
とんでも無い金額になってしまいますので
メーター単価を下げて計算するようにしています。
口金にジョイントを入れませんので
純正と同形状でのホース、カシメ製作が可能です。
A/C(クーラー)ホース、カシメ箇所からのクーラーガス漏れ、
部品が入手出来なくてお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。