ISUZU BIGHORN(ビッグホーン)ヒーターコア製作です。
栃木県の業者さまからありがとうございました。
車両詳細、型式#UBS69GW
お預かり時
ケースごとお預かりしまして
確認し辛いですが、ヒーターコア
茶色?黄土色になっている樹脂部分、元は、ホワイトです。
この手のヒーターコア、ケースに挿さりこむタイプが多いんですが
今回は、分解しないと外れません、しかも1箇所、非常に分かりづらい所に、ボルトで固定。。。
サイズもまぁまぁピタピタで
元々は、樹脂タンク、アルミコアですが
材質を真鍮タンク、銅コア製に変更しまして新たに製作
いすゞ ビッグホーン、ヒーターコア
#UBS69GW
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
部品廃番などでお困りの業者さま、オーナー様など
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Lotus Elite(ロータス エリート)オールアルミラジエーター製作です。
遠くから、ありがとうございました。
Oさん、Kさん、色々とありがとうございました。
車(好きな事)への情熱、探究心に年齢は関係無いと改めて感じました。
自分もいつまでも少年のような気持ちで好きな事を夢中で行動できるように頑張ります。
採寸でお預かりしたオリジナルラジエーターは、
真鍮タンク、銅コア製
日本国内でコア交換されていまして
この形状をオールアルミで再現して欲しいというご要望
ラジエーターと
同じ形状のFRPで成形されたサンプルをお持ち込み頂いて
「時間とお金は、構わない」とありがたいお言葉で
重圧が凄い中、スタート
アルミの塊から削り出し
本来、プレスされて出来ているラインなども忠実に
取り付けのブラケットも同形状でアルミで
材料費だけで、重機、建設機械、産業用のラジエーターを除く
ワンオフ ラジエーターで過去最大級。。。
この状態から、加工の得意なお客様の元に発送し
さらにオリジナルに近い形状に
コアとタンクのTIG溶接も、仕事のキリがついて落ち着いて、
冷静にじっくりと作業と思ってましたが
夏場の忙しい時期が来たりで、なかなか作業が進めず、申し訳ありませんでした。
車両に取り付いた時になるべく違和感の無い位置で溶接
厚い削り出しのタンクと薄いコア部分、TIG溶接の難易度は高く
材料費、お客様の手間もかかってますし、失敗の許されない緊張感
そのうえチューブが、近いのでかなりハイプレッシャーの作業です。
この厚い材料のタンクに薄い材料のブラケットは、さらに溶接が難しく
ビード部分はお客様が削ってくれるということで、遠慮なく肉盛り
この状態でまた、発送、その後もフィラーネックの変更などで
タンクをえぐり、溶接、削りと何度か繰り返しまして
なんとか、形になりまして
塗装前にサンドブラスト
お客様のご希望色は、自衛隊の色(国防色)
KG GUN-KOTE
#2402MS MIL Spec Gray O.D. Green
キャップ側が見えないので反対側も
裏側も
オールアルミのラジエーターですが
かなり純正のように
お客様の情熱と弊社に関わって頂いている業者さまの知識と技術とで
完成できた大作と思っています。
作業時間、コスト共に掛かってしまいましたが
改めて色々と考える機会ができた作品となりました。
誠にありがとうございました。
ワンオフ ラジエーター製作
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KOMATSU(コマツ ホイールローダー) WA70-1 ラジエーター修理です。
地元、愛知県の業者様から、いつもありがとうございます。
WA70-1 同型式でもサイズ違いが3種類ほどあるはずです。
画像のタイプは、コア高500mmと比較的、多いサイズ
コア部分の目詰まりを防ぐ為に
プレートフィンタイプ(水管式)
粗目(荒目)でコア交換、改造してます。
今回、修理後の画像しかありませんが。。。
ホイールローダー ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ修理
オーバーヒートなどのトラブル
今回のような目詰まり防止の粗目改造など
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